【CHINTAI】「尊敬する後輩はいますか?」就活の逆質問で企業を分析|“人で選んだ”CHINTAIの魅力 #先輩ロールモデル

編集部:ぜんや

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「将来の“なりたい自分”がまだわからない」という悩みを抱えるみなさんに、いろんな企業で活躍する先輩たちの姿を通してロールモデルを見つけてもらう企画「#先輩ロールモデル」。 

今回は、「気づく、であう、広がる。自分らしい暮らしが叶う社会を創る。」をビジョンとして掲げ、暮らしに関する情報を届けるメディア企業「CHINTAI」の先輩社会人にインタビュー。 

AIを使用したお部屋の提案サービスの「CHINTAIエージェント」の企画・開発を担当している平間鈴さんに、業務内容や企業の雰囲気に加え、就活生必見の就活テクニックを聞いてきました。 

プロフィール:平間 鈴さん

・AIを使ったお部屋の提案サービス「CHINTAIエージェント」を担当。プロダクトマネージャーとして、新規事業における企画・開発・マーケティングを行う。
・就活時代は「尊敬する後輩はいますか」と必ず逆質問をしていた。その質問の回答から、会社の風土や雰囲気を感じ取り、就職先を決める際の参考にしていた。

INDEX

企業説明 お仕事内容 文系出身ならではの強み 職場の雰囲気 学生時代について CHINTAIに入社を決めた理由 大学生へメッセージ

企業説明 

CHINTAIは不動産会社と思われがちですが、実は不動産会社ではありません。「お部屋探しのメディア会社」です。賃貸物件が数多く掲載されている検索サイトの運営をメインとしており、お部屋の情報を不動産会社から預かりユーザーに発信しています。 

そんなCHINTAIには3つの特徴があります。

1つ目が賃貸物件に特化しているという点です。売買は取り扱わず、賃貸物件と賃貸生活に特化した情報提供を行っているのが同業他社と比較した際の特徴となっています。

2つ目が50年の歴史があるということです。情報誌『CHINTAI』の創刊から50年が経ち、今ではウェブ上でお部屋探しをしていただけるようになっておりますが、お客様に安心してお部屋探しをしてほしいという想いは50年前から変わっておりません。

3つ目に、お客様一人ひとりのニーズや価値判断基準に合わせた複数のサービスを展開している点です。数あるサービスの中でも今特に力を入れているのが12月に新しくリリースした『CHINTAIエージェント』です。好み×街×暮らし方をテーマに、AIがお客様のこだわりを学習し、お客様ご自身では中々見つけにくいお部屋を提案してくれるというサービスです。 

CHINTAIエージェントを含め、AIを使ったサービスのプロジェクトに携わっていたのが今回登場する平間ですので、この後のお話を楽しみにしていただけたらと思います。 

社会人編

――自己紹介をお願いします。 

CHINTAI メディアビジョンイノベーショングループ所属 入社3年目の平間鈴です。中央大学法学部出身で、趣味はお笑いライブに行くことです。社会人以降も年間200公演ほどライブに足を運んでいます。CHINTAIでは冒頭で紹介があった「CHINTAIエージェント」というお部屋探しサービスのプロダクトマネージャーをしています。今回は皆様の就活に役立つ情報をお届けできればと思います。よろしくお願いします。 

――具体的な業務内容を教えてください。 

企画や商品開発として、ユーザーのニーズに応えるための新規サービスの考案、機能を実現するために必要な技術の確認などが主な業務となります。また、サービスのリリース後は会員登録数を増やすためのマーケティング領域も担当しており、キャンペーンイベントの企画等も行っています。考えて・作って・広める。幅広い業務範囲を担当しております。 

――法学部出身ということでしたが、文系からAIサービスの企画開発に携わるようになったきっかけを教えてください。 

副社長から直々に「CHINTAIエージェントをやってみないか」とお声がけいただいたことがきっかけです。入社1年目はBtoBマーケティングを行うインサイドセールスの部署に所属しており、営業として継続的に数字を残していくとともに、不動産会社向けのウェブメディアの運営にも積極的に取り組んでいました。地道に努力できる姿勢を評価していただき、日々進化するAIにも平間であれば食らいついていけるのではないか、と判断されたという次第です。 

――文系出身だからこそ発揮できた強みはありますか。 

言語化能力ですね。AIサービスの企画開発と聞くと、プログラミングをしてAIを応用していく技術力が求められると思われる方が多いと思いますが、実際はそうではありません。AIが出力する結果を評価して調整する力が要求されます。そうした際に、定性的な評価をいかに適切に反映できるかが鍵となってきますので、文系出身者の言語を扱う能力は活きるのではないかと思います。 

――職場の雰囲気を教えてください。 

年次関係なくアイデアを認め合える環境があります。新しいことにどんどんチャレンジさせてくれるだけでなく、それを放置しない面倒見の良さがあるのが特徴的ですね。悩み事があれば上司は手を止めて相談に乗ってくれますし、仮に失敗したとしてもその原因を一緒に考えてくれます。お互いを助け合おうとするマインドを全員が持ち合わせていると思います。 

――社会人版のモチベーショングラフに関する質問です。ユーザーインタビューで1番欲しかったコメントがもらえたとありますが、具体的にどのような言葉だったのでしょうか。 

実験的にCHINTAIエージェントを使用いただいたお客様からの「すごい発見があって、自分の選択肢が広がったように感じました」というコメントです。CHINTAIエージェントの一般リリース前に、私達が大切にしていた「自分の選択肢が広がる」という価値観が果たして本当にユーザーの皆様のニーズと合致しているか不安に思っていたタイミングでしたので、答え合わせのような感じがして感動したのを今でも鮮明に覚えています。 

――仕事をする上で大切にしていることはありますか。 

「自分の大切な人に胸を張って勧められるサービスを作る」ということです。これは私が尊敬する上長の言葉です。本当にユーザーが求めていることを突き詰めていくという仕事への向き合い方は忘れたくないですね。 

学生時代編

――学生時代のモチベーショングラフについての質問です。どのような仕事がいいか悩んだ時期があるとのことですが、どのように方向性を定めたか教えてください。 

アイドルやお笑いなど、誰かを応援することが好きで、頑張っている人や良いサービスを世に広めたいという思いが就職活動の軸としてありました。それを背景として、当初は広告代理店を志望していましたが、代理店はクライアントが作ったサービスを広める役割が中心であり、そのサービスが生まれるまでの思いや苦労まで汲み取ることは難しいのではないかと感じました。

私自身が「広めたい」と思う理由は、そこに至るまでのストーリーやプロセスに共感するからです。例えば、アイドルのオーディション番組で努力する姿を見ると応援したくなるように、プロセスそのものに触れることに価値を感じています。そうした背景から、支援する立場の会社ではなく、自社でサービスを生み出す事業会社の方が自分に合っていると考えるようになりました。 

――サマーインターンに苦戦しモチベーションが下がった際には、どのようにそれを乗り越えたのでしょうか。 

はじめに、自分のエントリーシートや面接内容を振り返りました。それまでの私は失敗から目を背け、振り返らずに挑戦だけを続けがちな性格でしたが、それは良くないなということに気づきました(笑)。しっかりと分析すると、自分のアピールの仕方が一辺倒で、企業ごとに伝え方を変えられていないことがわかりました。そこで、企業が求める人物像に合わせてエピソードなどを選び直すようにした結果、選考の通過率も上がり自信が持てるようになりました。 

――最終的にCHINTAIに入社を決めた理由を教えてください。 

CHINTAIに決めた理由は「人」です。就職活動では、若手から裁量を持って働けることと、人の良い会社であることを軸にしていました。そこで私は、面接の逆質問で必ず「尊敬する後輩はいますか」と聞いていました。年次に関係なく互いを認め合える環境であれば、そうした後輩のエピソードが自然に出てくると考えたためです。CHINTAIの面接では、具体的な個人名やエピソードを交えて回答されることが多く、社内の関係性のリアルさを感じました。ここでなら私自身も生き生きと働けると感じ、CHINTAIに入社しようと思いました。 

――自己PRでは「○○の子」と覚えてもらえるようにしたそうですが、具体的にどのような内容だったのでしょうか。 

好きなことにのめり込む力をアピールするために、お笑いが好きでライブに年300公演行くという話をしていました。趣味の話を就活に持ち込むことに対して最初は抵抗がありましたが、友人に「これも立派で特殊な経験だよね」と背中を押してもらい、ESにも書くようになりました。企業からは『お笑いの子』として覚えてもらっていました。 

――「会社の特徴や注力領域に合致する人材が欲しいのでは?」という仮説を立て、志望動機を作るようにしていたとあります。CHINTAIに対する仮説を例に説明していただけないでしょうか。 

CHINTAIのサービスの多様性と「「歯車・ぶら下がり」からの脱却」という採用コンセプトから、新しく行動を起こすことができる人材が欲しいのではないかと考えました。私自身、現状を疑い世の中を変えていくことに興味を持っていたので、そうした自分の価値観とCHINTAIはマッチするはずだと思い、それを意識して志望動機を書いていました。 

――CHINTAIに入社した今、その仮説は合っていたと思いますか。 

そうですね。今の業務も「いかにお部屋探しを”自ら探さないもの“にするか」という考えの基で取り組んでいて、常識を壊すような仕事ができていると感じているため、仮説は間違っていなかったと思っています。 

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――大学生にメッセージをお願いします。 

就活生時代の私は、まさかAIに携わる仕事をしているとは考えていませんでした。皆さんの未来も想像を大きく超えていくものになると思うので、自分を信じて興味のあることや好きなことに突き進んでほしいと思います。本日はありがとうございました。 

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取材:渡部 優理絵(ガクラボメンバー) 
執筆:浅井 宏允(ガクラボメンバー) 
編集:学生の窓口編集部 
取材協力:CHINTAI

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活字中毒の中年編集者です。暇さえあれば本やウェブコンテンツを読み漁っています。 文章や言葉で読者を楽しませたり、悩みに寄り添い勇気づけられるよう、日々悪戦苦闘しながら言葉を紡いでいます。

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