忙しい理系学生でも、ガクチカはつくれる――ガクラボで積んだ社会経験
マイナビ学生の窓口が運営する学生コミュニティ「ガクラボ」では、約300人の学生が活動しています。ガクラボの活動内容はさまざま。そこで、ガクラボで活躍中のメンバーにこれまでの活動について、語ってもらいました。今回は、忙しいイメージの強い理系学部に通うガクラボメンバーにインタビュー。
インタビューに答えてくれた先輩
T.Yさん
大学4年生(2026年2月現在)
東京都にある私立大学在籍。理工学部で機械工学を学ぶ。趣味はフィルムカメラ、音楽。得意分野は英語。
自分のペースで自由に活動できる場所を見つけたかった
――ガクラボに応募したきっかけを教えてください。
ガクラボに入ったのは大学1年生の秋か冬、ちょうど大学生活に慣れ、授業や課題の忙しさも分かってきた頃でした。大学で専門的な勉強をすることとは別に、社会的な経験を積む機会が欲しいと思うようになったんです。そうしたら、ちょうどInstagramでガクラボの広告を見て、やってみようと応募しました。
サークルや学生団体にも入っていたのですが、人間関係の広がりという面では物足りなさを感じていて、同世代に限らず、社会人と関わりながら何かをやりたいという気持ちがあったんです。僕に限らず、理系の学生は専門性が高い分野を学ぶので、人間関係を広げるチャンスが少ないと感じている人は多いんじゃないかと思います。
――理系の学生ならではの悩みというものがあるのでしょうか?
やっぱり理系学部は学業が忙しいという前提はあります。勉強以外の活動をしたい、できればガクチカになるような社会的な活動がしたい、となった場合、理系の学生がよい場所を見つけるのは簡単ではないんじゃないかなと、周りを見ていても思います。
理系学部のなかでも人によって忙しさの波はさまざまだと思います。すごく忙しい時期と暇な時期が交互にやってくる場合もあれば、一定の忙しさが学期中は続く場合もあるみたいです。ですから、大学の勉強以外のことを始めようと思うと、自分のペースで自由に活動できる場所を見つける必要があるように思います。
理系学生でもガクラボを続けられた理由
――ガクラボの場合は、学業が忙しくても活動しやすかったということでしょうか?
そうですね。理系の僕がガクラボを続けられたのは、柔軟に活動できたところが大きいです。ガクラボに入るにあたって、大学の忙しさとの両立はかなり気になっていました。実際に続けていけるのか、結局、幽霊部員のようになってしまわないか――といった心配はやっぱり抱いていました。そんな僕が大学卒業までずっとガクラボをやめずにいられたのは、あくまで自分のペースで活動に参加できる、ガクラボの柔軟さのおかげです。時間の余裕があるときに自分の興味のある企画に応募し、活動することができるので、とてもやりやすかったですね。
ガクラボ事務局やマイナビ学生の窓口編集部の方と密にコミュニケーションを取りながらでもあったので、安心して活動できたというのもあります。
――参加した企画の中で特に印象に残っているものはありますか?
高校生向けの情報誌の企画に参加したことがあります。大学生の先輩としてインタビューで経験談を語るというものなのですが、読者である高校生に自分の経験が役に立つかもしれない、ということにやりがいをとても感じました。また、自分のためにも役立ったんですね。というのも、その企画に参加したのが大学3年生の夏頃で、ちょうど就活を意識し始める時期でした。インタビューに答えるために自分の大学生活を振り返る機会が、自己理解を深めることにつながったんです。それこそ、自分がどんなことにやりがいを感じるのか、といった点も含めて。
就活で役立ったガクラボの経験
――田口さんはもうすぐ大学を卒業して就職されることが決まっていますが、就職活動でガクラボの経験が役立ったことはありましたか?
僕の場合、面接で「ガクチカ」についてストレートに聞かれたことはあまりなかったんです。そのため、ガクラボでの具体的な活動を直接アピールするというより、どちらかというと、「あなたはどういう人ですか?」と聞かれたときにガクラボでの経験が役立ちました。自分のことを伝える力は勉強では養えない部分があると思いますが、ガクラボが自己理解を深める機会を与えてくれたんです。また、もう一つには、社会人の方と関わる経験を詰めたおかげで、就活の面接も物怖じせずに望むことができました。大学生活の間に勉強だけでなく社会経験も積んできたという自信が、自分を強くしてくれました。
――田口さんと同じ理系の学生にアドバイスするとしたら、どんなことがありますか?
ガクラボの活動は業界への理解を深めることに役立つと感じています。理系の学生で大学院を目指す人は多いですが、進学せずに就職すると決めていたり、まだどちらか決めていなかったりする人もいると思います。そのような場合に、就活が始まる前にガクラボで企業と出会えるというのは、理系学生にとって大きなメリットではないでしょうか。大学では得られない経験があること、自分のペースで活動できること。ガクラボの持つこの二つのメリットは、授業や研究で忙しい理系学生にとって大きなポイントだと感じます。
ちなみに僕の場合でいうと、案件の参加頻度は年に3回くらいでした。おそらく僕同様に理系の学生だと、毎月何かに参加するのは厳しくても、たとえば2か月に1回という頻度であれば、余裕をもって活動できると思います。
――最後に、同世代の学生に向けてメッセージをお願いします。
大学以外の場所で社会経験を積みたい、忙しいなかでも何かにチャレンジしてみたい、といった思いがあれば、「とりあえずやってみよう」という軽い一歩で大丈夫なので、ガクラボに来てもらえたらと思います。ガクチカにもつながるいろいろな経験が待っている場所です。
文・編集:学生の窓口編集部
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