早稲田生がレポート!キャンパスの隠れたオアシス「戸山の丘」とは? #ガクラボ
こんにちは!早稲田大学に通っている近です。キャンパス周辺のお役立ち情報を発信します!
今回ご紹介するのは、早稲田大学 戸山キャンパス内の“癒しの場所”、「戸山の丘」です。
目次
・戸山の丘とは?
・四季折々の変化を紹介
・私の「戸山の丘」での過ごし方を伝授!
・周辺にふらっと立ち寄れる場所も
戸山の丘とは?
戸山キャンパス内にある「戸山の丘」は、2019年に完成した複合施設「早稲田アリーナ」の屋上ひろばです。中央には芝生のひろばが設けられ、自然と共存する形で設計されています。
四季の彩りを楽しめる「戸山の丘」は、早稲田生にとってホッと一息つける憩いの場であると共に、地域にもひらかれた開放的なスペースになっています。
天然芝が設けられたひろばは、座りやすい傾斜のある丘になっているので、腰を下ろしてまったりしたいときにも、友人とおしゃべりを楽しむにも最適です。
緑豊かな空間で過ごすことで、次の授業や課題の間にいいリフレッシュになっています。
四季折々の変化を紹介

季節ごとに異なる魅力を持つ戸山の丘は、1年を通してさまざまな楽しみ方があります。
春:桜のシーズン
春になると、戸山の丘はピンク色の桜の花が一面に広がり、早稲田生の人気スポットです。入学式は桜の近くで写真を撮る学生もたくさんいます。
昼間はお弁当を持ってピクニックを楽しんだり、友人と写真を撮ったりする姿がよく見られます。
夏:日陰で夏を楽しむ
夏は綺麗な緑を楽しむことができるので、木陰で過ごす人が多くいます。課題に取り組むもよし、読書や昼寝をするもよし!勉強の合間に一息つこうと訪れる人が多い時期です。
秋:紅葉でまったり
秋は赤や黄色に染まる木々が魅力的で、紅葉の景色を楽しめます。この季節には、落ち着いた雰囲気の中でのんびり過ごす学生が多い印象です。
戸山キャンパスに入っているスターバックスで飲み物を買って楽しんだり、コンビニで軽食を買ってピクニックをしたりする学生の姿も見られます。
冬:温かい飲み物でまったり
長時間滞在するのは厳しいものの、温かい飲み物を購入して外でちょっと楽しんだり、新鮮な冷たい空気を吸うために利用したりと、冬ならではの過ごし方ができちゃいます。普段と比べて利用する人が少なく、1人で広々と使えるのもポイントです。
私の「戸山の丘」での過ごし方を伝授!
ここからは、私の「戸山の丘」での過ごし方を紹介していきます!
すきま時間に休憩、ちょこっと作業をしたいとき
授業の合間や、ちょっとリフレッシュをしたいときの場所にピッタリ。自習室や図書館とはまた違った自由な空間なので、気分転換にもオススメです。
また、戸山キャンパスに隣接しているため、WiFi環境が整っているのもうれしいポイント。あちこちにあるベンチを利用してノートや教科書を広げたり、パソコンを持ち出して作業したりと、すきま時間を利用して課題に取り組むこともできます。
じっくり考え事をしたいとき
私は、課題の内容を練りたいときや、レポートの構成を考えるときには、「戸山の丘」で周囲の景色を眺めながら考え事をしています。
図書館や自習室は席の確保や音に配慮する必要がありますが、ここでは自然に囲まれながら自分のペースで作業できるのが魅力です。外の新鮮な空気を吸いながら作業をすると頭がスッキリして、新しいアイデアが浮かんできます。
友人とディスカッションをしたいとき
友人との簡単な打ち合わせやグループ課題のディスカッションも、よく行っています。開放的な空間の中リラックスしながらディスカッションを進められるので、ぜひ試してみてほしいです
周辺にふらっと立ち寄れる場所も
周辺には、ふらっと立ち寄れるカフェがあります。「戸山の丘」で過ごすお供の参考にしてみてください!
スターバックスコーヒー早稲田大学戸山キャンパス店
戸山の丘に1番近いカフェはここ!休憩中に足を運んだり、通学中にテイクアウトしたドリンクを授業の前に飲んだりと、利便性が高いのが魅力です。
Cotti Coffee戸山キャンパス店
SNSで“コスパ最高!”と話題となった中国発の「Cotti Coffee戸山キャンパス店」。ココナッツラテやスムージーといったドリンクの種類が豊富で、クッキーなどの軽食も購入可能です。テイクアウトすれば、「戸山の丘」でちょっとしたおやつパーティーなんかもできちゃいます!
以上、魅力たっぷりの「戸山の丘」の紹介でした。早稲田生はもちろん、早稲田生以外の方もぜひリラックスしに訪れてみてはいかがでしょうか?
文/近由梨子(ガクラボメンバー)
編集/畑山瑞穂
早稲田大学 戸山キャンパス
〒162-8644
新宿区戸山1-24-1
地下鉄東京メトロ東西線 「早稲田」駅から徒歩3分