「人生は選択の連続」自信を持って入社を決めたバンダイ・BANDAI SPIRITSで、トレーディングカードゲーム企画の経験を積み上げる先輩社会人に仕事内容や学生時代について聞いてみた!

「将来の“なりたい自分”がまだわからない」という悩みを抱えるみなさんに、いろんな企業で活躍する先輩たちの姿を通してロールモデルを見つけてもらう企画「#先輩ロールモデル」。
今回は、商品を通じて「夢 ・ 遊び ・ 感動」を届けられる強みを持つ、「バンダイ・BANDAI SPIRITS」で働く先輩社会人にインタビュー。
『UNION ARENA』というカードゲームの企画に携わる小川詩乃さんに、仕事のやりがいやバンダイに入社を決めた理由を聞いてみました!
2021年度入社
トレーディングカードゲームの企画担当。様々な作品を同じルールで遊ぶことができる『UNION ARENA』で、少年漫画系のキャラクターを中心に担当している。
――自己紹介をお願いします。
バンダイのカード事業部でトレーディングカードゲームの企画をしております、小川詩乃と申します。本日はよろしくお願いいたします。
――仕事内容について教えてください。
現在は『UNION ARENA』という、1つのルールで色々な作品を楽しむことができるカードゲームの企画に携わっています。主に少年漫画作品を担当しています。また、カードゲームの企画だけにとどまらず、商品のプロモーションやイベント運営など、担当の域を超えてタイトル運営に取り組んでいます。

――カードゲームの企画とは具体的にどんなことをするのでしょうか。
関係会社の方々と協力して、カードゲームのルールやデザインを考えています。「商品のディレクター」と考えていただければ分かりやすいかなと思います。
――カードゲームの企画の流れを簡単に教えてください。
カードゲームのルールを考える業務とカードのデザインを考える業務に分け、それぞれの関係会社と協力し同時並行で進めていきます。そして、それぞれの業務で出来上がったものを最終的に合わせ、1つのカードを完成させるというイメージです。ですので、1つの商品には多くの方が関わっています。
――カードゲームの企画をする上で意識していることを教えてください。
作品の世界観をカードに忠実に落とし込むことです。作品に精通しているバンダイの同僚やユーザーの方々の反応を参考にし、皆さんに納得していただけるようなカードゲームを企画することを心掛けています。情報収集を行う際は、遊んでくださっている方々の生の声を集めることを大事にしています。
――印象に残っている仕事のエピソードがあれば教えてください。
入社2年目に、簡体字版の『ONE PIECEカードゲーム』の立ち上げに携わったときのことが印象に残っています。先輩と2人で担当することになったのですが、先輩は日本語版と掛け持ちしていたので、実際はほぼ私1人でやらなければいけないという状況でした。
また、海外向け商品企画の経験が浅かったため、何から手を付ければいいかも分からず、塞ぎ込んでしまう時期がありました。しかし、私が1人で悩んでいたところで何も進まないと思い直し、海外版のカードゲーム企画に詳しい先輩方に相談する場を設けて、沢山の知識を吸収しました。結果として、成功し安堵したことを覚えています。

――周囲に頼れたことが、成功の要因だったのですね。
そうですね。自分一人の力でなんとかできると思うのではなく、色々な人の力を借りて少しずつ成長していこうという意識が重要だと思います。最終的には、私が成長することでチームへの恩返しをしたいですね。
――仕事のやりがいを感じる場面があれば教えてください。
私がトータルプロデュースした商品を、お客様が喜んで使用する様子を見たとき、頑張って良かったと感じます。お客様の反応は、仕事のモチベーションになっています。
――社会人として大切にしていることを教えてください。
私が一番大事にしていることは、私と一緒に働く人達が気持ち良く働けることです。カードゲームの企画は、テキストを制作してくださる企業やカードのデザイナーの方々など、色々な関係会社の協力があってこそ成り立つ仕事です。
ですので、当然のことではありますが、無理な仕事を要求しないことや相手の考えを尊重することを大切にしています。また、私が多くの方々に協力していただいているように、私も周囲に気を配り、手伝える仕事があるか聞くなど、積極的に声を掛けるようにしています。
――モットーを教えてください。
「人生は選択の連続」です。
――その言葉を選んだ理由を教えてください。
人生の中で選択を迫られるタイミングは多くあります。そのときに、私は「この選択をすることでどうなるだろう」と時間をかけて考えます。その後、もしも自分の選択が思うような結果を招かなかったとしても、「必死に考え抜いた末の私の選択は、あのタイミングではベストだった」とポジティブに生きていくことができます。こうした気持ちを忘れないために、モットーとしてこの言葉を心に留めています。
――今後挑戦したいことがあれば教えてください。
バンダイは、部署が変わるだけで仕事内容がガラッと変わります。もっと言えば、同じ部署でもチームが変われば、業務が180度変わるようなこともあります。ですので、色々な事に挑戦して、スキルアップに繋げたいと考えています。入社から一貫してトレーディングカードゲームの企画に携わっているので、フィギュアなどの立体物やゲームの開発にも挑戦したいです。
――どんな学生生活を過ごしていましたか。
勉強は最低限に、サークルやアルバイトに多くの時間を使う学生生活でした。サークルはダンスサークルに所属していて、アルバイトは接客業をしていました。

――サークルやアルバイトの経験が役立っていると思うことはありますか。
はい。ダンスサークルではリーダーを任されていて、アルバイトは接客業だったので、どちらも相手が何を求めているか考える必要がありました。チームでお仕事をする今の環境では、この経験が十分に活かされていると感じます。
――学生時代にやっておいた方が良いと思うことを教えてください。
実用的なことを言えば、外国語学習です。海外の言葉を話せる人は、仕事をする上でも1つ上のグレードにいる気がします。
日常生活に関しては、とにかく友達と遊ぶことです。社会人と比較して、学生は圧倒的に時間の自由度が高いです。会いたい人に会いたいだけ会えるのは学生のうちだけだと思うので、友達との時間を大切にしてほしいと思います。
――バンダイに入社を決めた理由を教えてください。
働いている人達が楽しそうだったからというのが一番の理由です。世界中の人達に楽しい時間を届けたいという私の思いを実現できそうな企業だと感じ、入社を決めました。
――カード事業部は第1希望の部署でしたか。
はい、そうです。
――カード事業部を志望された理由を教えてください。
他の事業部と比較して、商品が出るスピードが早いことが理由です。商品企画という仕事を経験していく中で、多くの経験を積めると考え志望しました。もちろん、バンダイに多数存在する他の事業部も非常に魅力的でした。
――カード事業部に入るにあたり、大事なスキルはありますか。
カードゲームで遊んだことがあるという経験を持つ方は、働きやすくなると思います。また、好きなアニメや漫画があるということも、カード企画に限らず様々な場面で活かすことができると思います。
ただ、無理にカードゲームやアニメを好きになる必要は無くて、現時点で自分の好きなものに熱中してほしいと思います。
――大学生に向けてメッセージをお願いします。
これからインターンや就活が始まり、中々上手くいかないことや自分を否定されたような気持ちになることもあるかと思います。しかし、皆さんにはそれぞれの素敵な部分が必ずあります。そして、それを評価してくれる企業が必ず存在するので、ポジティブに頑張ってください。応援しています。
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取材:秋保 柚月
執筆:浅井 宏允
編集:マイナビ学生の窓口
取材協力:バンダイ・BANDAI SPIRITS
























