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人生の先輩である著名人の方々から、春から新生活、新しい学年が始まる大学生のみなさんに、エールを送る「春からの君に伝えたいこと」。

今回は、2回目のワールドツアー『ENHYPEN WORLD TOUR 'FATE'』（以下「FATE」）で韓国、日本、アメリカ、アジアなど13都市21回公演を開催し計32万7000人以上を動員したグローバルグループENHYPENが登場。

「FATE」日本公演では初のドームツアーを開催してK-POPボーイグループの中でデビューから最速で東京ドーム公演を実現、年末にはTBS「第65回 日本レコード大賞」で「特別国際音楽賞」初受賞。最新作の5th Mini Album『ORANGE BLOOD』は初のダブルミリオンセラーを達成。今後は、6月11日より自身最多公演数の日本ツアーとなる『ENHYPEN WORLD TOUR 'FATE PLUS' IN JAPAN』の開催が決定している。並々ならぬ努力とファンとの絆で様々な夢を叶えてきたメンバーのみなさんに、春から新生活を頑張る学生に向けてアドバイスをいただきました。

▼水瀬いのりさん、宮世琉弥さん、原菜乃華さん、綱啓永さんが登場！
学生の君に伝えたい３つのこと

ENHYPENが＜春からの君に伝えたいこと＞

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1．早くから自分の価値を高めていくことが何よりも大きな投資だと思う

JAY　(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

――学生のうちにやっておいた方が良いと思うことを教えてください。

JUNGWON：ビタミンなどのサプリメントをよく飲んで、健康管理をしっかりしておくこと。何をするにも健康でいることが大切なので！

HEESEUNG：時間がある時に友達と遊んで、良い思い出を作ることを惜しまないでほしいです。

JAY：大学生のうちに、未来を考えて多様なスキルを増やしておくのが良いと思います。 年を重ねるほど自分ならではのスキルや能力がますます財産になるので、早くから自分の価値を高めていくことが何よりも大きな投資だと思います。

JAKE：自分が得意なことを見つけたら、その分野についての勉強を続けてみると良いと思います。

SUNGHOON：色々な挑戦をしながら、自分が何が好きで何が上手なのか分かれば良いと思いますし、何かの資格を取るのも将来役に立つと思います。

SUNOO：学べることはすべて学び、自分のキャリアに役立つ資格を取ったり、運転免許を取ったりするのも良いと思います。 そして、様々な友達や新しい人にたくさん会うことをおすすめします。

NI-KI：たくさんの人に会ってみることをおすすめします。 そして、社会人になるとあまり遊べないので、遊べる時にたくさん遊んだ方がいいと思います。

2．大変なことが起きた時に早く立ち直る人たちの姿勢を見て学ぶ

HEESEUNG　(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

――学生のうちに見たり、聞いたりしておいたらいいと思うことは？ 

JUNGWON：両親は私たちの人生の先輩でもあるので、両親の言うことをよく聞くといいと思います。

HEESEUNG：「レジリエンス(resilience)」という言葉があって、大小様々な逆境や試練などに遭遇してもそれを踏み台にして、より高く飛び上がれる心の筋力を意味する言葉なのですが。何か大変なことが起きた時に早く立ち直る人たちの姿勢をたくさん見て学ぶことが大切だと思います。

3.熱心に自分のすべきことをしていれば自然に馴染める

SUNGHOON　(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

――春は大学に入学したり、上京したりと新生活がスタートする人が多くいます。みなさんは新しい環境や新しいことを始めるときに早く適応する自身ならではのコツはありますか？ 

JAY：関心のある分野が似ている人を探したり、自分が好きなこと、あるいは向上させたいことを共有できる人と交流することから始めると良いと思います。

SUNGHOON：最初は誰でも新しい環境をぎこちなく感じると思いますが、あまり焦らずに、ただ熱心に自分のすべきことをしていれば、自然に馴染めるのではないかなと思います。

――新生活では新たに友達を作る場面が多くあります。人と仲良くなるため、距離を縮めるためのコツはありますか？

JAKE：新しく出会った人との距離を縮めるためには、いつも笑顔でいて、挨拶をよくすることが一番大切だと思います。

SUNOO：多くの人に出会える集まりに参加して、自分から先に近付いてみる。それが難しければ、待つのもいいです。 (ただし、表情は真顔にならずに明るい姿でいること！)

“夢のために海外に行って挑戦したこと”はやっておいてよかった

NI-KI　(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

――これから新しい環境に飛び込む人たちにとくに聴いて欲しいENHYPENの曲とその理由を教えてください。

JUNGWON：「Future Perfect (Pass the MIC)」/「Future Perfect (Pass the MIC) [Japanese Ver.]」。聴くと、自分が強くなる感じがする曲です。

NI-KI：「SHOUT OUT」。歌詞だけを見ても元気が出るメッセージが込められている曲なので、この曲を聴いて皆さんの力になれたら嬉しいです。

――これまでご自身が経験したことを振り返って、とくにこれはやっておいてよかったなと思うものはなんですか？

JAY：言語と楽器、そして運動に投資した時間が、今はとても大切な時間だったと実感しています。もっと集中して頑張れる時にもう少しやっておけばよかったという残念な気持ちも残っています。

NI-KI：やっぱり夢のために海外に行って挑戦したこと。それと、背が高くなりたくてサプリメントなどをたくさん飲んでおいてよかったです(笑)

「FATE」を通じて世界中のENGENEに会えて本当に幸せでした

JAKE　(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

――「’FATE’を開催した6ヶ月間、本当に幸せだった」と感想を述べられていましたが、とくに印象に残っている幸せだなと感じた瞬間はありますか？

HEESEUNG：すべての瞬間がとても大切で幸せでしたが、 あえて一つの場面を挙げるとすると、コンサートのイントロの時、多くのENGENE（ENHYPENのファンダム名）の方々に向き合ったその瞬間が一番幸せでした。

SUNOO：フィリピン公演で「Moving Closer」を歌ったステージ。ツアー中、初めてENGENEの方々に僕一人で聞かせる歌なので一生懸命準備しましたが、ENGENEの方々がとても気に入ってくださって特別でもっと幸せな瞬間として記憶に残りました。今後他の地域でもそのようなステージをお見せしてENGENEの皆さんにもっと喜んでもらえたらと思います。

『ENHYPEN WORLD TOUR 'FATE' IN JAPAN』(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

――計13都市21回公演の「FATE」を2月に終えて『ENHYPEN WORLD TOUR 'FATE PLUS'』（以下「FATE PLUS」）ツアーが始まりましたが、今の率直な感想をお聞かせください。

SUNGHOON：もう一度ENGENEの方々に会えることになって、さらに今回のツアーでは初めての地域にも行けることになって嬉しいです。 そして、もっとアップグレードされたバージョンをお見せできることも、とても嬉しいです。

JAKE：「FATE」を通じて世界中のENGENEの方々に会えて本当に幸せでした。「FATE PLUS」ではもっと成長した姿をお見せしたいです。

『ENHYPEN WORLD TOUR 'FATE PLUS' IN SEOUL』(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

ENGENEと本音まで共有できるほど仲が深まるツアーにしたい

SUNOO　(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

――「FATE PLUS」日本公演では初めての地方都市も回られるとのことで、ファンの方もとても楽しみにされていると思います。話せる範囲で構いませんので、ツアーの見どころや意気込みを教えてください。

SUNGHOON：まず「FATE」とは衣装が変わって新しい雰囲気を感じていただけると思いますし、 今回のツアーで追加されたステージもENGENEの方々が気に入ってくださると思います！

SUNOO：僕は今回のツアーを通じて、ENGENEの方々ともっと仲が深まると思います。ENGENEの方々と本音まで共有できるほど仲が深まるツアーになることを楽しみにしています！

NI-KI：「FATE」日本公演の時とはセットリストも結構変わったので、日本にいらっしゃるENGENEの方々が「FATE PLUS」ソウル公演を見てくださった時の反応が良くて。
早く新たにお見せすることになるステージを披露したいです！

今この瞬間は戻ってこない。後悔なしに自分の人生をうまく乗り越えていってほしい

JUNGWON　(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

――最後にこの記事の読者のみなさんにメッセージをお願いします。

JUNGWON：皆さん、若いうちに健康に気をつけなければならないので、しっかり健康管理してくださいね。時間は流れ続け、今この瞬間は戻ってきません。 後悔なしに自分の人生をうまく乗り越えていってほしいなと思います。

HEESEUNG：健康に気をつけて、まだ寒い日もあるので風邪にも気をつけてください。 皆さんがいつも幸せで、すべてうまくいくことを願っています。

JAY：もちろん若い頃、少しでももっと遊んで青春を楽しみたい気持ちもあると思いますが、必ずしも遊ぶことだけが青春のすべてではないとも思います。 未来を考えながら同じところを眺めている人たちと一緒に、自分が楽しくて将来やりたいことを一緒にやっていくことも、とても大切な青春だと思います。 幸せな青春を楽しんでください！

JAKE：皆さん、若いうちに様々な経験をしてみるといいと思います。 何でも恐れずに後悔なしにやりたいことを全部やってみてください。 時間が経てば自分がやりたいことや得意なことが見えてくるので、今は学ぶ過程だと思って、心に余裕を持ってみたら良いと思います。

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ENHYPENから学生のみなさんに手書きのメッセージ！

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