【一人ひとりが活躍できる環境を！】オリエンタルモーターでの働きがいと働きやすさについて先輩社会人の本音を聞いてみた

更新:2023/04/28

PR 提供：オリエンタルモーター

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4月に入り、就活の動きも本格的になってきました。就活生のなかには“やりがい”を重視している人も多いのではないでしょうか。やりがいとは、その会社での「働きがい」と「働きやすさ」両方のバランスが取れていることが重要です。どんなに仕事の内容が魅力的であっても、環境が良くなければ意欲的に働くことはできません。「働きがい」「働きやすさ」どちらかに偏って企業を選択してしまうと、自身にとっていいキャリアを歩むことは難しくなるでしょう。

今回はやりがいのひとつの要素として大切になる「働く環境」について、先輩社会人たちに実際の本音を聞いてきました。

職場環境に満足している？

まず、「働く環境に満足しているか」を先輩社会人に聞いてみたところ、最多は「やや満足している」で42.5％。次に「満足している」が35.8％で続きます。8割近い先輩社会人が会社の働く環境に満足しているようです。

では、会社のどんな点に満足しているのでしょうか？「満足している」「やや満足している」の回答者に聞いたところ、以下のような意見が挙がりました。

・ワークライフバランスがとりやすい。職場の方々が優しい。（女性／29歳／IT関連技術職）
・働き方が自由に決められる（男性／23歳／事務・企画・経営関連）
・人間関係も問題なし。サービス残業などもなく、総じて働きやすいと思える職場（男性／29歳/IT関連技術職）
・働きやすく、話しやすく、適度な達成感がある（女性／22歳／メカトロ関連技術職）

特に目立ったのは、「働き方が自由に決められる」「ワークライフバランスがとりやすい」といった回答。「仕事とプライベートの両立」ができる環境は、総じて満足につながるようです。

「人間関係がいい」「サービス残業がない」というのも散見された意見です。この2つも大事なポイントですよね。また、「達成感がある」「仕事の成果が正しく認めてもらえている」など、仕事に意欲的に向き合える環境も高く評価されています。

入社前と後でイメージのギャップをなくすには？

続いて、入社前と入社後で「職場環境のイメージ」は違ったかどうかを聞いてみたところ、

「おおよそイメージどおり」が40.6％で最多。「イメージどおり」も23.6％で2番目に多い意見でした。約6割の先輩社会人は、入社前に抱いていたイメージとの大きなギャップはなかったとのこと。しかし、「少しイメージと違った」「イメージと違った」と回答した人が約2割いるように、入社前とのギャップが生じることも少なからずあるようです。

では、「働く環境」のギャップが生まれないようにするために、就活前にどんな点をチェックしておけばいいのでしょうか？先輩社会人からは次のような意見が寄せられました。

・就活自体では見極めは難しいと思うので、実際に働く先輩から話を聞く（女性／26歳／専門サービス関連）
・インターンシップなどに参加して、実際に肌で感じた方がいい。イメージが湧きやすいし、入社後のギャップも少ないと思う（女性／29歳／IT関連技術職）
・口コミサイトの情報はできるだけ目を通しておいた方が良い（男性／26歳／広告職）

多く挙がったのが「インターンシップや働く社員との交流で会社の環境を知る」という回答。外から見るだけでは、会社の働く環境まで知ることはできませんから、できるだけ近い場所で情報を集めるのが大事、とのことです。他には「働く人の年齢」や「離職率」にも注目した方がいいという先輩からの意見もありました。

先輩社会人に働く環境について話を聞いてみました！

では、働く環境について、社員から高く評価されている企業ではどのような取り組みを行っているのでしょうか？今回は、東洋経済オンラインで「新卒をぐーんと増やした100社ランキング」にて20位にランクインし、隠れ優良企業とも言われているウワサの企業『オリエンタルモーター』にお邪魔して、就活のヒントを探ります！

オリエンタルモーター株式会社とは？

精密小型モーターや制御用電子回路の開発・製造・販売を行うメーカー。おにぎりなどの調理ロボットや医療機器、スマホに入る半導体を造る装置などにオリエンタルモーターの「小型モーター」は使われています。高精度な動きが豊かな社会に貢献しています。

オリエンタルモーターを詳しくチェック

調査してくれたのはこの2人！

真慈さん

神道文化学部4年生。就活真っただ中で色々な企業に訪問する毎日……。

理梨子さん

経営学部4年生。マスコミ業界を検討しつつも、様々な業界について勉強中。

質問に答えてくれたのはオリエンタルモーターで働くこの2人！

桑田さん

人事部長・人財開発部長　キャリアデザイン室長　ダイバーシティ推進リーダー

加藤さん

南関東支店　支店長

お2人はどんな仕事を担当しているのですか？

私は人事と人財開発を担当しています。面接などの採用業務や社員の教育、社員の働きやすさに関する「制度作り」などの責任者として働いています。

私は国内の営業部門に所属しています。大手の製造装置メーカーなどに、モーションに対する提案をするのが主な仕事です。現在は神奈川県全域、西東京を統括する南関東支店の責任者をしています。

お2人はオリエンタルモーターの「働く環境」について満足していますか？

満足しています！

満足している理由はなんですか？

例えば、ワークとライフのバランスが取れるように環境が整備されていることです。残業を極力減らしつつ業務を進める環境整備、制度・仕組みの改革を行い、例えば育児休業は女性は100％、男性も取得率が50％と上がってきています。

取得率がとても高いように思うのですが、その数値まで取得が進んだ理由は何かありますか？

上司から育休の取得をするように積極的に呼びかけをしてもらったんです。また、育児休暇の最後の5日間を有給扱いにしたことで取得のハードルが下がったことも取得率をあげる後押しになったと思います。制度的にも、社内の環境的にも男性が取得する雰囲気づくりを行いました。

制度があっても、利用しにくい環境では意味がないですもんね。加藤さんはどんな点に満足していますか？

オリエンタルモーターの「チームワークの良さ」ですね。何かをするときに一人で進めるのではなく、チームで役割を決め、支え合いながらゴールに向かうのがオリエンタルモーターの仕事の進め方です。私自身、この部分に魅力を感じて入社したので、満足しています。

オリエンタルモーターの強み、魅力だといえますね。

やりがいやモチベーションアップのための評価制度

他にはどんな点がありますか？

4月から新しい人事制度がスタートしました。一般職は、職能開発をしていく段階として、どんな行動やどんな能力が求められているかを、等級毎に整理して明文化しました。これにより、次のステップに進むためのポイントがわかりやすくなりました。また管理職は、役割と成果に応じた処遇であることを明文化し、業績に対する責任の色合いを濃くしました。

なるほど。何をすれば評価されるのか、認められるのかが分かるようになったのですね。評価ポイントが分かりやすくなれば、仕事にも意欲的に取り組めそうです。

仕事の成果は、すぐに数字に出るものと、何年もかかってようやく結果が出るものと大きく分かれます。今回の制度では単に数字だけでなく、その中でどんな役割を担うことが求められるのかが見えるようになったので、評価する側もされる側も納得できる形になったのかなと思います。

正当に評価される、認めてもらえるのはモチベーションにもなりますね。

就活生が注目すべきポイントは？

就活で企業を見る場合、どこに注目すればいいのでしょうか？

やはり「人」が大事なのかなと思います。実際に働く社員と話し、どんな制度があって、どんな環境で、どんな働き方ができるのかを直接聞くことです。弊社の場合も、どんどん社員とコミュニケーションを取って、いろんなことを聞いてもらいたいです。そうすることで、会社の魅力が分かるはずです。

インターンシップなどに積極的に参加して交流するのもいいですね。あとはその企業の未来にも注目することです。将来に向けてどんなビジョンを描いているのか、どんな取り組みを今進めているのかなどに注目するのもいいですね。

その会社がどんな取り組みをしているのかを見るのは大事ですか？

もちろんです。例えば、「健康経営優良法人（従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践している企業）」に認定されているかを見るのをお勧めします。他にも、育児休業が取りやすい企業は「プラチナくるみん」、女性が活躍している企業は「えるぼし」など、第三者による認定制度があります。その企業の取り組みが、外からどのように評価されているのかを見るのは大事ですよ。

どんな事業をしているのかだけでなく、企業のいろんな部分をいろんな角度で見るのが大切なんですね。勉強になりました。

まとめ

『オリエンタルモーター』では、制度の改革だけでなく、社員が積極的に休みが取れる環境の整備など、制度と環境の両面で「働きやすさ」を生み出していることが分かりました。また、新しい人事制度では、社員のモチベーションにつながる「分かりやすい評価システム」を展開し、さらに長く働きやすい環境を整備。社員の環境に合わせて柔軟に制度を変えることも、働く環境が高く評価されている要因なのかもしれませんね。