発表と同時にSNSで話題になった、11月12日～23日に東京・新宿区立大久保公園で開催される「やきいもフェス TOKYO 2022」。さまざまな焼き芋やさつまいもスイーツが集まるこのイベントに行って来た様子をレポートします！

大学生の間で流行っているモノ、これから流行りそうなモノを大学生がリサーチして記事にする「#大学生トレンド」。今回のネタを提供してくれたのは、トレンドウォッチャーの近藤美羽夏さんです。

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気になるおいもとスイーツをチェック！

「やきいもフェス YOKYO 2022」は、11月12日～23日の12日間、東京の新宿区立大久保公園（新宿区歌舞伎町2丁目43）で開催されています。2022年の今回の開催が初となるイベントですが、SNSでは発表すると同時に大きな話題になりました。

開場時間は期間中の11時～19時。この日は平日13時30分頃に会場に到着しましたが、入場規制をしていたため30分ほど待って入りました。土日祝日はもっと混雑するはずなので、遊びに行くときは余裕をもっていった方がよさそうです。なお入場規制の情報は、「やきいもフェス」公式SNSで情報を発信しています。

「やきいもフェス」で扱っているメニューは、様々な種類の焼き芋やおいもスイーツなど25種類近く。お店案内を見て、気になった3店舗に並びました。

OIMO cafe「むさし金時(なると金時) 焼き芋」

最初に行ったのは「OIMO café」。こちらのお店では、様々な種類の焼き芋を販売しています。昼時に行ったので、売り切れや準備中の焼き芋もありましたが、販売している中で「むさし金時(なると金時)」(600円)が気になったので購入。

お店のお兄さんにお芋の特徴を聞いたところ、「むさし金時」はこちらのお店ではよくお菓子など加工して使われるそう。しっかりとおいもの甘さもあり、しっとり感とほくほく感も感じられる、バランスの良い品種だそうです。

実際に食べてみると、お兄さんが教えてくれた通り繊維の感じがなく、なめらかな食感でした。どちらかと言えばしっとりとした舌触りで、程よい甘さでとってもおいしかったです！

取材した日は風が吹いていたり、雨がぱらついていたりと肌寒かったので、熱々の焼き芋は暖まりました。

Smoothie and Bowl TUNE「濃密やきいもブリュレスムージー」

Smoothie and Bowl TUNE「濃密やきいもブリュレスムージー」(1200円)は、甘めのスムージーの上にホイップと焼き芋のブリュレがのった、ビジュアルのインパクトもある一品。

スムージーは皮ごとミキシングされたおいもが入っているようです。ミルクベースのスムージーですが、さつまいもの甘みが際立っている味わい。そして、商品名の通り濃密でした！

焼き芋も、ブリュレされたカラメルの味も一度に楽しめるちょっと欲張りなスムージーです。

Oimo ～安納芋工房～「特選 芋けんぴ」

こちらは家に持ち帰ろうと購入したのですが……食べたくなってしまいその場で開けてしまいました（笑）。

Oimo ～安納芋工房～の「特選 芋けんぴ」(600円)は、ジッパーが付いた袋に入っているのでその場で開けてちょっと食べても持って帰れます。

並んだタイミングが良く、ほんのり暖かい出来たての芋けんぴでした。細めのおいもでカリッと食感！一般的に、市販の芋けんぴは蜜のコーティングの甘みがダイレクトに来るものが多いですが、この芋けんぴはお芋の甘みもしっかり感じられました。

おいも好きには天国のような「やきいもフェス」、入場や購入にはかなり並ぶ場合もあるので、しっかり寒さ対策をして熱々の焼き芋を楽しんでみてはいかがでしょうか？

■やきいもフェス TOKYO 2022開催概要
日時：2022年11月12（土）〜23（水・祝） 11：00〜19：00
場所：新宿区立大久保公園（新宿区歌舞伎町2丁目43）
アクセス：西武新宿駅より徒歩2分／JR新大久保駅より徒歩6分／JR新宿駅より徒歩15分

取材・大学生トレンドウォッチャー／近藤美羽夏（学窓ラボ）
文・編集／マイナビニュース編集部

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