インターネットが遅い!その原因は?改善策・対処法を詳しく解説

学生の窓口編集部
2021/03/31
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現在使用しているインターネットが遅くて満足に使えないと、イライラしてしまいますよね。 どうしてインターネットが遅くなってしまうのか、その原因はさまざまです。今回は主な原因と対処法について紹介します。原因を絞り込むためにもひとつずつ試してみてください 。

インターネットの用途別の回線速度の目安は下記で説明していますので、こちらもご覧ください。
▶用途別インターネット回線の最適な速度とは? 速度計測方法や遅いときの対処法も詳しく解説

インターネットネットや Wi-Fiの速度が遅くなる原因

インターネットネットやWi-Fiの速度が遅くなる原因はさまざまありますが、主な原因は6つです。ひとつずつ解説していきます。

デバイス側の問題

インターネットやWi-Fiの速度が遅く感じたときは、まずはデバイス(パソコンやスマホなど)に問題がないかを確認してみましょう。

デバイスに問題があるケースとして、以下のことが挙げられます。

・古いデバイスを利用している
・アプリ(ソフト)がたくさん起動している
・OSがアップデートされていない

使っているデバイスが古い場合は、インターネット回線が遅いのではなく、デバイス自体の動作が遅い可能性があります。インターネットと関係ない作業でも動作が遅い場合は、違うデバイスでインターネットが快適かを試してみてください。

また、複数のアプリ(ソフト)や、セキュリティソフトといった常駐ソフトがたくさん起動していると、体感としてネットの速度が遅くなることがあります。たくさん開いているアプリを閉じたり、不要な常駐プログラムを一度閉じて、インターネットに接続してみてください。 

ほかにも、OSが最新のものにアップデートされていないと回線速度に影響することもあります。  OSはWindowsの場合は「設定」→「システム」→「バージョン情報」、Macは「メニュー」→「この Mac について」、Androidは「設定」→「端末情報」、iOSは「設定」→「一般」→「情報」で確認できます。

パソコンやスマホ、タブレットを再起動すると直ることもあるので、デバイスがあやしいなと思ったら、一度再起動もしてみましょう。

接続しているデバイスが多い

インターネットやWi-Fiに接続しているデバイスが多すぎるとネットの速度が遅くなることがあります。

自分一人でパソコンやスマホ、タブレット、ゲーム機など多くのデバイスを接続しても遅くなる可能性がありますが、同時に家族もパソコンやスマホなどでネットに接続している場合は接続する端末を一時的に減らして速度が速くなるかを試してみてください。

また、Wi-Fiに接続できたりできなかったりが頻繁に起こる場合は、Wi-Fiルーターの端末接続数の上限を超えていることも考えられます。一般的なWi-Fiルーターは同時に10台前後の接続数なので、一度端末数の確認をしてみると良いでしょう。もし不要な端末が接続されている場合は、接続を解除することをお勧めします。

大容量のデータのやりとりをしている

自分のデバイスか家族のデバイスのいずれかで、オンラインゲームをしていたり動画や画像といった大容量のデータをダウンロードしていたりすると、ネットの速度が遅くなることがあります。

ゲームのダウンロードやアップデートは30GBを超えるような大容量のものも増えているので、大容量のデータをダウンロードする場合は、ほかのデバイスでYouTubeなどを見ない、家族と同居している場合は家族に伝えてネットに接続することを控えてもらう、といった対策をとるのも良いと思います。

Wi-Fiルーターが物に囲まれていたり、距離が遠かったりする

物に囲まれてさえぎられていたり、距離が遠かったりするとWi-Fiの接続が悪くなります。

例えば、Wi-Fiルーターが違う部屋にあって距離が遠かったり、距離は近いけど遮蔽物(ドアや壁など)があったりする場合は、Wi-Fiルーターの近くでインターネット回線の速度を確かめてみてください。

同じ場所でWi-Fiを使っているのにドアが開いているときは電波が良く、ドアが閉まっているときは電波が悪い場合は、Wi-Fiルーターの設置場所を変更することをおすすめします。

電波が干渉し合っている

Wi-Fiと同じ周波数の中にほかの無線が飛び込んでしまうと、無線同士が衝突しあいネットの速度が不安定になります。

家庭で起きる原因としては、加熱中の電子レンジやBluetoothスピーカー、電話の子機といった強い電磁波が発生している家電が電波に影響を与えてしまう可能性もあります。

これらの家電は、Wi-Fiと同じ周波数帯域の電波(2.4GHz帯)を発し、Wi-Fiとの距離が近いほど干渉しやすいので、できるだけ離れた場所に置くと良いでしょう。

なお、近隣で同じ周波数帯域の電波を使用している家がある場合も、電波干渉を受けることがあります。

Wi-Fiルーターの性能等がボトルネックになっている問題

Wi-Fiルーターにはそれぞれ性能に違いがあり、通信速度や接続数にも違いがあります。
たとえ光回線のように通信速度が安定している回線でも、Wi-Fiルーターの性能が低いと安定した回線速度を引き出せません。

何年も同じWi-Fiルーターを使っている場合は、一度型番をインターネットで検索するなどをして性能を確認してみてください。

また有線LANが本来の速度を出せていない場合は、LANケーブルの問題もあり得ます。LANケーブルには最大100Mbpsまでのもの、最大1Gbpsまでのものなど種類があるのでインターネット回線の速さにあったLANケーブルを選んでください。

インターネット・Wi-Fiの速度が遅い時の対処法

インターネット・Wi-Fiの速度が遅いときの対処法として、次の5つをご紹介します。

・Wi-Fiルーターを再起動してみる
・Wi-Fiルーターの設置場所を変更する
・高性能なWi-Fiルーターを用意する
・中継機を用意する

ネットの速度が遅くなったときにひとつずつ試してみてください。

Wi-Fiルーターを再起動してみる

Wi-Fiルーターの再起動を試してみましょう。電源をオフにしたときは、すぐに入れ直すのではなく、10~20秒ほどおいてからオンにするのがポイントです。

Wi-Fiルーターの設置場所を変更する

ルーターの設置場所を見直してみるのもひとつの方法です。

ルーターを日常生活の邪魔にならないように、部屋の隅の方や棚の端っこや奥に設置する方がいるかもしれませんが、じつはそのような場所はルーターの設置場所としてはおすすめできません。

電波が届きやすいのは、床から1~2mほどの高さの位置で、なるべく窓際に近い場所です。

ルーターは、球体状に電波が飛ぶような設計となっていますので、理想としては、家の中心の場所、またはネットをよく利用する部屋に設置するのがおすすめです。

中継機を用意する

先にも触れましたが、Wi-Fiルーターには最適な設置場所というものがありますが、わかっていても部屋や建物の構造上やインテリアの関係上、適した場所に設置できないことがあります。

そういうときは、Wi-Fiルーターの「中継器」を用意するという方法もあります。広い家や2階/3階建ての家の場合は、中継器を利用することで電波が届く範囲を広くなります。

メッシュWi-Fiを構築するのもおすすめ

最新のWi-Fiルーターの場合、メッシュWi-Fiを構築するのもおすすめです。
メッシュWi-Fiは、メインのルーターと複数のサテライトルーターがお互いに電波を送信しあうことで、メッシュ(網の目)のような大きなネットワークを構築するものです。
テレワークの導入に伴い注目されるようになりました。

メッシュWi-Fiは、ルーターと1台の中継器だけでは電波が届きにくかった場所でも電波を届けることができるので、家の隅々まで電波を行き渡らせることが可能になります。  

中継器は親機(Wi-Fiルーター)は子機という位置づけで、名前の通りあくまで中継する機能に特化したもの。メッシュWi-Fiは、親機と子機といった関係ではなく、それぞれが同等の機能を持っています。メッシュWi-Fiのほうが良い場合が多いですが、メッシュWi-Fiの構築は中継器を購入するより費用が高くなるので注意が必要です。

対策しても速度が直らない場合の対処法

上記のような対策をしても、インターネット回線が遅いと感じる場合は、インターネット回線自体の契約の変更をおすすめします。

光回線を使ってネットに接続している方

すでに光回線を使っていてもネットの速度が遅い場合は、以下の方法を試してみましょう。

接続方式をIPv6に変更する

ルーターの接続方法がIPv4 PPPoE方式であるならば、IPv6 IPoE方式にすることで光回線の本来の速度が出せるようになるかもしれません。

回線につながっているデバイスが多すぎる場合も、IPv6 IPoEにすればスムーズにネットに接続できる可能性があります。

IPv4 PPPoE方式から、IPv6 IPoE方式に変更する場合は多くのWi-Fiルーターで設定や再起動が必要となります。ルーターの型番を調べ、「型番 IPv6 変更」などでWeb検索をする、Wi-Fiルーターの取扱説明書を読む、などをして対応をしてください。

また、パソコンでの設定が必要な場合もあります。その際も「Windows 10 IPv6 変更」などで検索をかけて手順通りに設定をおこないましょう。

光回線以外を使ってネットに接続している方

光回線以外を使ってネットに接続している方は、光回線への切り替えを検討する時期かもしれません。

光回線を選ぶ際には、以下の3つの点に気を付けてください。

・光回線の対応エリアに住んでいるか
・特典やキャンペーンを差し引いた実質費用はいくらか
・スマホ割を利用する

まず大前提として、利用したい光回線の対応エリアに住んでいることが条件となります。対応エリアは回線業者の公式サイトで郵便番号や住所を入力すると確認することができます。

また、新規加入の特典やキャンペーンが行われていることが多いので、これらを利用した場合、実質いくらの料金で利用できるのかを計算し比較することが大切です。

利用中の携帯キャリアごとに相性の良い光回線があり、スマホ割という割引料金が適用されますので、上手に利用して利用料金を抑えるようにしましょう。

まとめ

インターネットが遅いと感じたときは何かしらの原因があるはずです。デバイスに問題があるのか、ルーターに問題があるのか、回線やプロバイダの問題なのか、ひとつずつ原因を探っていくしかありません。まずは上記に挙げたことを試してみてください。

また、インターネット回線を安定して使いたい場合は光回線がおすすめです。まだ光回線を利用していない方は、光回線にすることで解決できる可能性がありますのでこの機会に是非一度検討してみてください。

教えてくれたのは…

砂流 恵介さん

秋葉原でパソコンショップ販売員の経験を得て、日本エイサーへ入社。宣伝・広報を担当する。2013年に同社を退職後はパソコンを含むガジェットのレビューを様々なWEBメディアで執筆。また、BtoC企業を中心にPR業務やコンサルタント、ゲーム実況配信など、多方面で活動している。

構成・文:Media Beats
編集:マイナビ学生の窓口編集部
提供:東日本電信電話株式会社

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