おすすめギャグ漫画10選! 読めば元気が出る名作は?

編集部:いとり

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「ギャグ漫画」は、人気の漫画ジャンルの一つです。ギャグ漫画はほとんどの漫画雑誌に連載されていますし、ふと「とにかく笑える漫画が読みたいな~」と思うときがあるという人も多いと思います。そこで今回は、とにかく笑える「おすすめギャグ漫画」をご紹介します。

おすすめギャグ漫画10選

おなかを抱えて笑えるギャグ漫画

おすすめギャグ漫画1『あさりちゃん』

あさりちゃん

作:室山まゆみ
小学館の学習雑誌を中心に連載されていた、女の子向けのギャグ漫画です。主人公は小学4年生の女の子・浜野あさり。あさりとその家族や友人の日常が、1話完結形式で描かれています。連載期間は36年にもわたり、ギャグ漫画のお約束としてキャラクターが年を取ったりはしないものの、パソコンやスマートフォンなど時代に即した物品が登場しています。

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おすすめギャグ漫画2『伝染るんです。』

伝染るんです。

作:吉田戦車
『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載されていた4コマ形式のギャグ漫画です。キャラクター、せりふの言い回しなどが独特で、「起承転結」という漫画の基本を壊し、不条理な展開でじわじわと笑いを誘います。キャラクターによってはお約束の展開が決まっており、作品中で少しずつストーリーが進んでいることもあります。かわうそ君などの人気キャラクターは、テレビCMにも登場しました。

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おすすめギャグ漫画3『おぼっちゃまくん』

おぼっちゃまくん

作:小林よしのり
『月刊コロコロコミック』に連載されたギャグ漫画で、主人公は御坊財閥の跡取り息子・茶魔。信じられないレベルのお金持ちで、庶民には想像もできないようなアイテムが多数登場しました。子供向けの作品だったこともあり、ストレートな下ネタが多いことや「おはヨーグルト」などの「茶魔語」という言葉遊びが特徴です。基本的には1話完結形式で、茶魔を中心にした騒動が描かれています。

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おすすめギャグ漫画4『銀魂』

銀魂

作:空知英秋
『週刊少年ジャンプ』に連載中の人気ギャグ漫画。ジャンプ作品といえばバトル要素ですが、本作もギャグ漫画でありながらバトル要素が含まれており、それが見事に融合しています。パロディーや時事ネタも飛び出し、その「何でもアリ」なところが読者に支持されています。現在はストーリーがクライマックスに向かっており、泣けるエピソードやシリアスな展開も多く見られます。

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おすすめギャグ漫画5『月刊少女野崎くん』

月刊少女野崎くん

作:椿いづみ
主人公・佐倉千代が思いを寄せる野崎梅太郎は、実は人気の少女漫画家。見た目はイケメンなのに女子力が高く、そのギャップも笑えるポイントです。二人以外にも個性的でユニークなキャラクターが多数登場し、彼らの日常がテンポ良く描かれている作品です。絵柄もかわいらしく、主要キャラクターはみんなイケメン・美少女。少女漫画がテーマなこともあり、女性にもおすすめです。

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おすすめギャグ漫画6『こちら葛飾区亀有公園前派出所』

こちら葛飾区亀有公園前派出所

作:秋本治
『週刊少年ジャンプ』での連載はすでに終了していますが、日本で最も有名なギャグ漫画でしょう。主人公の警察官・両津勘吉と派出所の面々が繰り広げるドタバタを描いた作品です。ネタの引き出しが豊富で、時事ネタやニッチなネタもかなり詳しく掘り下げられています。単行本は全200巻もあり、キャラクターの性格や顔も時代とともに変わりましたが、両さんのパワフルさは連載初期から不変です。

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おすすめギャグ漫画7『魁!!クロマティ高校』

魁!! クロマティ高校

作:野中英次
シリアス系の濃い顔のキャラクターが登場しますが、内容はギャグ漫画。「悪の巣窟」と呼ばれる「クロマティ高校」を舞台に、シュールなギャグが展開されます。クロマティ高校は「引き算ができれば合格できる」レベルの学校で、登場人物もほとんどが「バカ」ばかり。中には日本語が通じるかどうかも分からないようなバカや、本物のゴリラまでも仲間として登場します。絵柄とお話のギャップが笑いを生む作品です。

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おすすめギャグ漫画8『日常』

日常

作:あらゐけいいち
時定(ときさだめ)高校の生徒を中心にキャラクターの日常生活を描いたギャグ漫画です。8歳の天才少女「はかせ」、はかせが製作した少女型ロボット「なの」など、現実離れしたキャラクターの他、「ゆっこ」「みお」「まい」といったわりと普通の女の子も登場し、ちょっと変わった日常を送ります。また、時々描かれるアクションシーンの迫力も見どころです。

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おすすめギャグ漫画9『パタリロ!』

パタリロ!

作:魔夜峰央
少女漫画の歴史の中で最も有名であろうギャグ漫画。1978年に連載が開始され、2018年現在も続いている長寿作品です。マリネラ王国の国王パタリロ、イギリスの諜報員バンコラン、バンコランの愛人マライヒといった魅力的なキャラクターが登場します。基本的に1話完結のスタイルで、パタリロたちの起こす騒動が描かれています。1982年にアニメ化された際には「クックロビン音頭」にメロディーが付き、ファンを楽しませてくれました。

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おすすめギャグ漫画10『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』

増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和

作:増田こうすけ
1話完結形式で、世界観もばらばらの短編が集まった、まさに「劇場」と呼ぶにふさわしい作品です。中にはシリーズ化されているお話もあり、『名探偵うさみちゃん』『聖徳太子』などが人気があります。『月刊少年ジャンプ』で連載が始まりましたが、現在は『ジャンプスクエア』に移り、タイトルも『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和GB』になっています。

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ギャグ漫画にもいろいろありますが、さまざまなジャンルからお薦めの10作品をピックアップしてみました。「最近あまり笑っていないな」と感じる人は、ぜひ今回紹介した漫画を読んで、笑ってみてください。いいストレス解消になりますよ!

(藤野晶@dcp)

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