【セコムの先輩社員】ALL SECOM推進部 ショールームMIRAI:毛利彩乃さん 2ページ目

編集部:すい

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学生時代編幼いころから磨き続けてきた英語力

毛利さんの「ガクチカ(学生時代一番力を入れたこと)」は?

学生時代の毛利さん▲学生時代に海外留学していたときの毛利さん

大学時代に一番頑張ったのは小学5年生からずっと続けている「英語の学習」です。父の仕事の都合でアメリカに住んでいた時期があるので、周りから「勉強しなくても話せるのでは?」と言われたこともありましたが、継続して学習しないと語学力は落ちていきます。そのため、勉強だけは怠らないように、英語を専攻する学科に入学し、しっかりと学びました。

大学のカリキュラムのほかにも、2年生から『通訳者翻訳者養成学校』で英語の技術を磨きました。学校は福岡にあるのですが、社会人になった今でも先生にお願いしてスカイプで授業を受けています。大学時代にはイギリスに留学するなど、英語漬けの学生生活でした。現在も大学で学んだ語学力をより磨くことを目標に頑張っています。

仕事で役立っている大学時代の経験は?

大学生活では、楽な道を選びがちだと思うのですが、私はあえて厳しい道を選ぶようにして、さまざまなことに取り組んできました。何かを学ぶにしても、「これくらいでいいかな……」と妥協せずに深堀りしてみる、とことん追求してみるといったことは意識していました。

今の仕事でご案内するお客さまは経営者の方が多く、私以上に深く物事を考えている人ばかりです。気になった部分はより深く知りたいと、質問を受けることも多くあります。そこでしっかりと答えられるように、私自身深く物事を調べ、学ぶ必要があるのですが、そこで大学時代の「妥協しない精神」が生きてくるのでは、と思っています。

また、私はもともとあまり人前で話すのが好きではなかったのですが、大学でスピーキングスキルを磨く授業を受けたり、大学のオープンキャンパスで高校生向けのキャンパスツアーのガイド役に挑戦するなどしました。あえて厳しい道を選ぶという意味での挑戦でしたが、これも現在の仕事に生かせていることですね。

就活前にやっておいたほうがいいことは?

インタビュー中の毛利さん2

私の場合は業界を絞って就職活動をしたわけではないのですが、広くいろんな業界を見たいと思ったので、あまり興味のない業界でもまずは飛び込んでみたりして、自分の世界を広げました。その結果、今の仕事にも就くことができました。一つに絞って考えるのもいいですが、自分の世界や知識を広げることでやりたいことが見つかったり、目標ができたりするので、知らない分野でもどんどん見聞きするといいと思います。


セコムの未来を伝えるという、非常に大切な仕事を担当している毛利さん。今後は案内だけでなく、英語で案内するに当たってのマニュアル作成も担当するそうです。そのマニュアルは、これから英語でアテンドする人たちへ受け継がれるものだそうで、非常にやりがいを持って臨めるとのこと。きっとそこでも、大学時代に学んだ「妥協しない精神」が役立つことでしょう。

DATA

趣味:酒蔵めぐり
特技:低コスト旅行の企画
就活で受けた企業:30社
志望していた業界:メーカー、インフラ、サービス業
今の会社の魅力:幅広い分野のプロフェッショナルとともに働く喜びを実感できること

文:中田ボンベ@dcp
写真:ブリッジ
取材協力:セコム株式会社

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