フランスのおすすめ観光地20選! パリだけじゃない行くべき見所は? 3ページ目

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フランスおすすめ観光地6.フォンテーヌブロー宮殿(世界遺産)

フォンテーヌブロー宮殿(世界遺産)

パリからリヨン駅まで行き、そこからバスで40分のフランス国内にある宮殿としては一番大きな宮殿「フォンテーヌブロー宮殿」は、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。

現在では世界中から観光客が訪れるフランス屈指の観光地で、もともと王族の別荘のような扱いだった城に徐々に手を加え、建物を継ぎ足し12世紀~19世紀初めまでの建築様式を比較できるほど年月をかけて華麗な装飾が施されました。フランソワ1世の回廊は見事としか言いようがありません。時間をかけてゆっくり見学するならディアヌの庭園や花壇、イギリス庭園をガイド付きで見るのもいいでしょう。

フランスおすすめ観光地7.アヴィニョン

アヴィニョン

フランスの南東部に位置するアヴィニョンは、アヴィニョン歴史地区としてユネスコの世界文化遺産に登録されている、中世の城壁に囲まれた街です。アヴィニョン歴史地区は法王庁が置かれていた時代の名残で、法王庁宮殿、大司教座の建造物群およびアヴィニョン橋(サン・べネゼ橋)が含まれます。

アヴィニョンは、世界的にも有名な「アヴィニョン演劇祭」が開かれる事でも有名で、祭り期間の観光者は約9万人以上と街の人口より多い観光客が世界各地から集まります。開催期間は毎年7月上旬から1カ月、大道芸、パントマイム、ミュージカルなどで毎日即席の舞台が立ちます。24時間眠らない芸術の街に変貌するアヴィニョン演劇祭もおもしろいですよ。

フランスおすすめ観光地8.アルルの円形闘技場

アルルの円形闘技場

フランスの南東部アルルには、ローマ遺跡とロマネスク様式建造物群が世界遺産に登録されています。その中の円形闘技場は1世紀末に作られ、中世の時代5~6世紀頃には要塞として改造されて使われていました。その後、19世紀に闘技場として再建され、現在は闘牛場やライブ会場としても利用されています。その外観はとにかく豪壮でいかにもローマの建築物という建物、アルルの名所の中でも1~2を争う非常に人気の高い観光スポットです。

また、アルルといえばオランダの巨匠フィンセント・ファン・ゴッホの作品「ひまわり」「アルルの跳ね橋」「アルルの女」などが、ここアルルで描かれたと言われています。当時はゴーギャンもアルルでゴッホと共同生活をしていたようで、芸術家が才能を発揮する、すばらしい地だとも考えられます。

フランスおすすめ観光地9.アルル コンスタンティヌスの公衆浴場

※写真はイメージです

4世紀、コンスタンティヌス1世がこの地に出向いた際に作られた大浴場で、トルイユ公衆浴場とも呼ばれます。プロヴァンス地方で見つかったローマの公衆浴場としては、最大の遺跡で当時の浴槽や、サウナのヒーティングシステムの1部が現在でも残っています。

フランスのおすすめ観光地10.カルカッソンヌ

カルカッソンヌ

フランス南部のトゥールーズから車で40分、ヨーロッパ最大の城塞「カルカッソンヌ」は地中海とトゥールーズ、イベリア半島とヨーロッパ諸国を結ぶルート上にあり、古くから交通の要となる場所であったことから、高台にシテ城塞、砦を築きました。全長3kmに及ぶ城壁と52の塔は古代ローマ時代のものといわれていて、3~4世紀に造られた石も内壁に見られるそうです。その後歴史は流れ、アルビジョワ十字軍に屈して城塞はフランス国王の所有となりました。

一度は廃墟になったものの、その歴史的価値が認められて1997年ユネスコの世界遺産に登録されました。夜間はライトアップされ静かに美しく佇んでいます。

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