彼女へのプレゼントって難しいですよね。自分はいいものを選んだと思っていても意外と彼女を困らせるものをプレゼントしまっているかもしれませんよ。
今回は、彼女へのプレゼントを選ぶときに気をつけたい5つのポイントを紹介します。

1.多くても困らないものを送る
一番安全な方法としては、多くても困らないものを贈ることです。例えば、アクセサリーはいくつあっても困りませんよね。逆に、かさばるものはもらっても保管や処分に困ります。

「ぬいぐるみはもらっても困る、と断ったことがあります」（立教大学・3年女性）
「ピアスならいくつあってもうれしいし、かさばらないし、とてもうれしいです」（青山学院大学・4年女性）

「もう選ぶ時間がない」、「とりあえずプレゼントを用意しないといけない」という人は、ぜひ多くても困らないものをプレゼントしましょう。きっと喜ばれると思いますよ。


2.いらない、とはいわれないものを選ぶ
彼女へのプレゼントを選ぶときに念頭に置いておきたいのが、いらないといわれないものを選ぶということ。例えば食べ物は消費するものなので、よほどでない限りは処分には困りませんし、持っているからいらない、とはなりませんよね。

「かわいいお菓子とか、消費するものならいらないとはなりませんよね。ただのお菓子だと愛情が感じられないので、普段は食べられないスイーツはもらうととてもうれしいです」（明治大学・3年女性）
「花をプレゼントできるってすてきです。こなれている感じが好印象かも」（法政大学・2年女性）

多くても困らないもの以上に大切なことは、彼女の好みを理解しておくことかもしれません。いらないなんて言われたら悲しいですからね。事前にばれないように調査をしてみましょう。


3.できるだけ事前に目星をつけておく
彼女にぴったりのプレゼントを選ぼうと思ったら、最低でも2カ月前から目星をつけるようにした方がいいでしょう。というのも、誕生日やクリスマスなど、渡すタイミングが近づくにつれて好みを引き出すのが難しくなるからです。
できるだけ悟られない時期に、彼女や彼女の身近な友人に好みを聞き出しておきましょう。

「僕は半年前くらいからプレゼントの候補をいくつか考えておきます。少し大変ですが、早いうちからプレゼントを用意することは、相手を喜ばせるうえで大事だと思います」（立教大学・3年男性）
「自分のことを理解してプレゼントを選んでくれている、という感覚が伝わるとうれしいです」（早稲田大学・4年女性）

プレゼントは彼女が求めているもの、好きなものを選ぶのが原則なので、好みを聞き出すのは必須ですよ！

4.値段は無難なものを選ぶ
大学生のプレゼントであればなおさら、値段は無難なものを選ぶようにしましょう。高すぎるものでも相手は引いてしまいますし、もらったものが安すぎると感じたときにはがっかりしてしまいますよね。
自分と相手の関係を考えて、妥当な値段のプレゼントを選ぶようにしましょう。

「値段が高すぎると引きますね。安すぎても引きますが。目安として1万円前後がちょうどいいのかな、と思っています」（慶應義塾大学・3年女性）
「明らかに高価なものをつき合う前にもらっても困るので、断っちゃうときもあります。5万円以上のものをもらうと、相手の誕生日になにをあげればいいか悩んでしまいます」（青山学院大学・2年女性）

付き合っているかどうか、付き合ってどれくらいたつのかなど、さまざまな点で妥当な値段は変わるので注意しましょう！

5.値段より気持ちで選ぶ
最後に、大切なのは値段より気持ちで選ぶということ。これは単なるきれい事ではなくて、できるだけ相手のことを理解した上でプレゼントを選ぶようにしようということです。

「自分のことを理解してくれているプレゼントと、そうでないプレゼントはその差が明確ですよね」（明治大学・3年女性）
「自分の趣味にぴったりのプレゼントは本当にうれしい！」（法政大学・2年女性）

相手を理解した上で選んだプレゼントであれば、値段やそのモノの価値にとらわれず、相手を喜ばせることができますよね。
そんな相手のことを理解した、気持ちのこもったプレゼントを選べるようにしたいですね。


プレゼント選びに絶対の法則なんてありません。自分と相手の関係性や、相手の好みなどを考えた上で、最適なプレゼントを選べるようにしましょう。

（早稲田大学政治経済学部3年　外山）