●見てないわけがない

・未読のはずがない（21歳／大学2年生）
・絶対見るに違いない時間に見ないのはちょっと……（21歳／大学4年生）
・全く見ていないはずがないから（21歳／大学3年生）
・常にスマホをいじってるくせに、LINEの通知に気づかないわけがない（22歳／大学4年生）

●せめて読んでほしい

・読んでいなければ注意もできない（21歳／大学3年生）
・自分のメッセージを読みすらしないことで嫌われているのかと不安になるから（23歳／大学4年生）
・せめて読めよ、と思うから（20歳以下／大学1年生）
・未読スルーだと相手に伝わっているかどうかわからないが、既読がつくと読んでいることはわかるから（20歳以下／大学1年生）

●大切な内容なのに

・重要なことを書いているのに無視をしたから（20歳以下／大学1年生）
・どっちでもいいけど、未読ということはそもそも見る習慣がないんだと思うので、連絡が取りづらいから（20歳以下／大学2年生）
・「大事なことを伝えているのに～！」と思ってしまうから（23歳／大学4年生）

「既読スルー」が嫌だという人は、読んでいるのに返事が来ないことへのいらだちが大きいようですね。一方、「未読スルー」を選んだ人は、重要なメッセージを送ったときに読むことすらしてくれないことに腹を立てているようでした。

LINEの既読機能は便利なものですが、時に監視されているような気分にもなるもの。未読スルーは相手を不安にさせてしまいますし、既読スルーは無視していると感じさせてしまうので、どちらも良いとは言えないでしょう。まずは読んでみて、すぐに返事ができないときは、そのことが伝わるよう一言でも返すのが相手をイライラさせない方法かもしれませんね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間：2016年1月
調査人数：男子大学生197人