・財政破たんすると円が紙切れになるから（男性／22歳／大学4年生）
・国の借金を返済する手だてを考えていなさすぎだから（女性／22歳／大学4年生）
・国の借金が莫大なこと。羽振り良く他国に配ってる場合じゃないと思う（女性／22歳／大学4年生）
・ギリシャみたいになってしまいそう（男性／22歳／大学4年生）

●その他

・地震や災害が多いこと！ 近頃地震などの災害が相次いでいるから（女性／21歳／大学3年生）
・スマホ依存症の人が多いこと。自分で考える力が落ちていくと思うから（男性／25歳／大学4年生）
・若者の恋愛離れ。若者が恋愛をしなくなると結果子供が少なくなり少子化に拍車がかかるから（女性／19歳／大学1年生）

ブラック企業や残業の多い働き方などについては、学生生活の中でまだ自分たちが直接向き合っている問題ではないかもしれません。しかし近い将来社会に出ていく学生にとっては、気になったり不安に感じたりすることも多いのではないでしょうか。

いかがでしたか。いずれは社会を支え、中心的な存在として活躍することになる若い大学生世代が、身近な問題だけではなく、少子化や借金など国全体の行く末について危機感を持っていることがわかりました。少子化問題についてのコメントで「すぐ解決できる問題ではない」と答えた人がいましたが、世代・年齢に関わらず問題意識を持ち、対策を考えていく必要がありますよね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間：2017年1月
調査人数：男子大学生198人　女子大学生203人