【東大生の頭脳に挑戦!】2分で解けなきゃ小学生以下!? 灘中入試問題【算数編】
どうも、「身の回りのモノ・コトをクイズで理解する」をコンセプトとした東京大学発の知的メディアQuizKnockのカワカミです。近頃は寒いですね。最近「寒い」しか言っていない気がします。僕は、寒くなってくると、「ああ、今年も受験シーズンがやってきたな」と思います。受験期の冬はただ寒いというだけでなく、精神的にも不安になり、心の中で寒風が吹いている印象があるためでしょうか。 特にセンター試験の前は、過去問を解いても解いても点数が上がらず、むしろどんどん下がっていくという有様だったので、かなりブルーになっていたような。
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こうして世の大学受験生がセンター試験に向けて勉強している裏で、別の目標に向かって頑張っている受験生がいます。
それが中学入試。
経験したことがある人はあまり多くないと思います。僕は大阪のとある公立小学校に通っていたのですが、中学入試をする同級生は、僕を含めてほんの数人でした。関西の中学入試は、関東よりも早く、多くの学校が1月中旬の週末(センター試験と同じ日)に行います。中でも灘中学校など一部の学校は、センター試験同様2日間にわたって試験があります。小学生にとっては非常にしんどい!
せっかくですから、みなさんも灘中受験生になったつもりで、入試問題に挑戦してみましょう! 今回は【算数編】。灘中学・高校OBの僕、カワカミが解説します!