大学生が「もう子どもじゃないんだなぁ」と感じた瞬間11選「車を運転」「肉より野菜派に」 2ページ目
・髪を染めたとき。髪を染めてから、街を歩くとキャッチに声をかけられるようになったから(女性/18歳/短大・専門学校生)
わかります。髪を染めて街を歩くとなんだが、大人になった気がしますよね。
・キャラ物を避けるようになった。ピンクのキラキラした下敷きやノートはかわいすぎて持てない(女性/19歳/大学2年生)
かわいいとは思うけど、自分が持つのは違う……。そうやって人は無地を好むようになっていくのでしょうか?
・子どもと接するとき。下の存在の認識するから(男性/20歳/大学3年生)
今まで遊んでもらっていた立場から一転して遊ぶ立場になったときに、改めて大人になったなぁと感じますよね。
・洗濯物を干してるとき。実家では母がしてくれるから(男性/18歳/大学1年生)
このように母親のありがたさを感じたときに、ふと大人になったなぁと思う人も多かったです。
・自分の将来ではなく、過去の話が焦点になることがあったとき。就活やイベントなどで他の人と話すと、過去のことについて考える機会が増加したため(男性/23歳/大学4年生)
子どもの頃って将来はあんなことしたい! ああなりたい! という未来に夢をふくらましていましたが、年を重ねるにつれて過去について考えることも必然的に多くなっていきますよね。過去を振り返ることができるのも大人の特権かもしれませんね。
いかがでしたか? さまざまな回答がありました。一方で自分はまだまだ子どもと回答する大学生も少なくなかったです。ただ、やはり自分ではどう思っていようが世間一般では20歳を過ぎれば大人と思われてしまうので、最低限の常識やマナーは身につけていたいものですね。みなさんはどんなときに、大人になったなぁと感じますか?
文・吉住一茂
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2015年4月
調査人数:大学生男女403人