実際どんな感じになるの？ 例文を紹介！

ここまでの説明を読んでも、なかなかイメージが湧かない……という人もいると思います。一番いいのはたくさんメールのやりとりをして場数を踏むことです。僕も最初の頃は1通に1時間かけていましたが、何通もメールを送信する中で次第と慣れていきました。とはいえ、いざとなった時のテンプレがあったら心強いですよね。そこで今回は作成した資料を担当者宛に送る場合を仮定して、具体的な文章を作成してみました！
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【データ送付】添付資料のご確認をお願いします
株式会社〇〇　〇〇事業部
〇〇様

いつもお世話になっております、ライターの須賀です。
資料が完成しましたので、添付ファイルにてお送りさせていただきます。
お手数ですが、ご確認のほどよろしくお願い申し上げます。

引き続きよろしくお願いいたします。
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※3つ以上のファイルを送るときは、zip形式にしてまとめましょう。またサイズが2MBを超える場合はgmailなどで送信できない場合があるので、宅ファイル便などのサービスを利用してファイルをストレージ上にアップロードし、そのURLを送りましょう。

習うよりも慣れろ！ 相手のことを考えて送ってみよう

いかがでしたか？ 途中でも少し触れましたが、結局は「習うよりも慣れろ」です！ また、コミュニケーションで大事なのは、いかに相手のことを考えられるかどうかだと僕は思います。どうすれば相手に伝わるのか、どうすれば相手が気持ちよくコミュニケーション取れるのか、それを考えることが一番のマナーなのではないでしょうか。変に社会人が相手だからと斜にかまえることなく、どんどんコミュニケーションを取っていけばいいと思います！

＜大学生のまずこれステップ＞
1. ルールのおさらい＆署名の作成
2. 文章を書いてみる！
3. 恐れず、何度もやりとりを繰り返す！

文・須賀健斗