函館を観光するなら絶対行くべき! おすすめ人気スポット15選 5ページ目

編集部:はまみ

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北海道のおすすめ観光地13 朝市

朝市

函館の朝市は、戦後の闇市がその起源ですが、ここは、日本で最も古い市場のひとつに数えられます。昭和20年頃には函館駅前広場の片隅で立ち売りを路上で設営。露店の形態で営業していたといいます。昭和31年ごろには現在の場所に移転。魚介類、野菜類、乾物から衣料品まで、400軒あまりもの店舗がひしめきあっていたそうです。近年は昔ながらの風情を残しながら改修も行われ、かわらぬ人気を誇ります。

場所は、JR函館駅西口徒歩1分。函館空港からは、JR函館駅行きのシャトルバスで約20分という近さ。夏には朝の5時・6時から開く店もあるので、函館に着いたら、まずここで朝ごはんという人も多いとか。なかでも人気の食事スポットは「函館朝市どんぶり横丁市場」。ここには海鮮丼を提供する食堂10店以上が軒を並べます。2005年春のリニューアルオープン以来、冬期や悪天候でも大丈夫と好評。中央には無料休憩スペースもあり、団体客などの待ち合わせにもよく利用されています。

出店店舗の内訳では、「函館朝市」の信用と秩序を保つ連合会推奨店看板の「あさいっちゃん推奨店看板(あさいっちゃんマーク)」を掲げる連合会員、および渡島蔬菜農業協同組合加盟店の約150店舗、 函館朝市協同組合連合会約160店舗(4法人・3任意組合・1株式会社・7個人) 渡島蔬菜農業協同組合、あさいっちゃん会、その他周辺店舗を合わせて約280店舗。2011年3月11日の東日本大震災では津波被害で大半の店舗が被災したものの、市民ボランティアの支援で、早くも4月1日には営業を再開しています。


<観光情報>
■住所:函館市若松町9-19
■交通:函館市電函館駅前駅から徒歩1分
http://www.hakodate-asaichi.com/

北海道のおすすめ観光地14 トラピスチヌ修道院

トラピスチヌ修道院

北海道函館市郊外にあるトラピスト会(厳律シトー会)系の女子修道院「トラピスチヌ修道院」というのは「天使の聖母トラピスチヌ修道院」の通称。「天使園」とも呼ばれる日本最初の観想女子修道院です。もちろん男子禁制なのは言うまでもありません。本国フランスで、修道規律の改革が起きたとき、ノルマンディー地方にある「トラップ修道院」の厳しい規律に従ったシトー修道会のグループを「厳律シトー修道会」、修道院の場所の名を取って「トラピスト(女子はトラピスチヌ))と呼んでいました。

この「トラピスチヌ修道院」は、1898年(明治31年)、フランスから派遣されたカトリックシトー会の8人の修道女によって創立されました。現在も修道女たちが厳格な戒律のもと、自給自足の生活を送っていることで知られています。

聖堂内部の見学はできませんが、一部は一般向けに開放されており、修道院の歴史を紹介する資料展示室を見学することができます。修道院内には売店もあり、修道女が作る添加物を使用しないマドレーヌやクッキー、バター飴などがはとても美味しいと評判。多くの観光客がお土産に買って帰るほどです。場所は函館駅から少し遠くにあり、本数は少ないもののバスなどでも行けます。静謐な空気を漂わせるこの一帯は、日本とは違う雰囲気さえ感じます。しばらくいるだけで心が洗われるようです。


<観光情報>
■住所:北海道函館市上湯川町346
■交通:JR函館駅よりバス約30分 湯川団地北口下車徒歩約15分
http://www.hakobura.jp/db/db-view/2010/04/post-49....

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