16日に放送された「ヨルタモリ」（フジテレビ）にゲスト出演した福山雅治。
どこから見てもイケメンだが、案外イケていなかった中学時代の思い出などを語った。

タモリ優先で包容力に関するトークから始まり、「男って包容力がないよね。度量狭いもん」というと、リリーフランキーが「福山くん、包容力ありますよ」とコメント。

だが、福山自身は「そう努力はしてきたつもりだけど、でもなんか包んでもらった方がいいとは思っています。包容力があった方がモテると…ホットドッグプレスとかで…」と付け加えると、「情報源が古い」とリリーからツッコみが入った。

そして、「浮気されたことに気づいたことがないと思う。気づかない」という福山に対して、「警察犬みたいにわかる」というリリー。

「どうやってわかる？調べるの？」と興味津々に聞き、「気配みたいのがある。たとえば脱衣所で脱いだ下着の雰囲気。下着が派手になって下の毛をそろえる」とリリーは、経験談を話すと、「元々も下着が派手で下の毛がそろっているのはわかりにくい？」と食いついたが、おそらく浮気をされたことがないのだろう。

さらに福山は「嫉妬ベタ。嫉妬上手だったらいいと思います。泣いているところを見られるのもイヤ」と自分のことを分析。

イケメンの代名詞のようなイメージの福山だが、リリーからすると福山は「ここ一番でイケていないことをする」人物。
中学時代に初めてつきあった彼女の誕生日に、髪の毛のコテをプレゼント。
リリーからすると、「普通は髪飾りとかでしょ？」と、考えに考え抜いた末にコテをプレゼントした話にダメ出しがされた。

そんな福山は、「幽体離脱をするのが夢だった」と告白。
昔、雑誌「ムー」が好きで、あるとき付録に「幽体離脱の方法」がついていた。
当時好きな女の子がいたが、携帯電話もない時代で、電話もできないので唯一会える方法が幽体離脱と考え、頑張ってその方法を何度も試してみたが、まったくできなかったと明かした。