「自燃型」か「他燃型」か? 自分を高める決意が芽生えたインターン 【私のインターン体験記】 2ページ目
高いレベルの環境に身を置きたい
―― インターン経験で得たものは何でしょう?
体験を通じて強く感じたことは「高いレベルの環境に身を置きたい」ということです。
人は大きく「自燃型」「他燃型」の2つに分けられると言われています。「自燃型」は自分で自分をモチベートできる人、「他燃型」は自分の周囲の環境など、外部要因で自分をモチベートできる人です。
自分は「他燃型」の人間で、「優秀な仲間」に囲まれながら仕事をすることで自分をモチベートし、成長することができると感じました。こういった環境に身を置くことができるように、自分を高める努力をしていこうという決意が芽生えた体験でした。
□ □ □
就活では多くの学生が自己分析に取り組むが、「自分がどんな人間か?」深く悩む学生が多い。高いレベルの環境に身をおいた結果、自分を「他燃型」と分析し、「より自分を高める決意もできた」と語る川瀬さんのインターン体験は、有意義だったと言えそうだ。
文●就活スタイル編集部
取材協力●川瀬真(仮名)
慶應義塾大学 環境情報学部 4年
フットサルサークルの幹部を務める一方で、個人ブログを運営。大手からベンチャー企業まで幅広く就活をしていて、インターンにも複数参加した。