リモートワークのコミュニケーションが難しい。意識すべき3つのポイントって? #キャリアロードマップの一歩目

2020/04/20

スキルアップ

「リモートワークのコミュニケーションが難しい。意識すべき3つのポイントって? #キャリアロードマップの一歩目

連載TOPイラスト:伊藤ハムスター


 みなさん、こんにちは。人生サポーターの百太郎です。
 コロナ、コロナ、コロナで大きな影響がでていますが、みなさんはいかがお過ごしですか?

私は基本的にリモートワークに切り替わり、自宅でオンライン仕事をする毎日になりました。自分がリモートワークで働くなんてもっと未来のことだろうと思っていましたが、何だか未来が急速に近づいてきたような気分です。

4月も後半になってくると、新しい環境に慣れるとともに疲れも出てきているのではないでしょうか。この時期の悩みに多いのは「新しい環境の中で、どうやって関係を作っていけばわからない」というご相談です。

<目次>
1.リモートワークでのコミュニケーションって難しい
2.普段以上に、伝えないと伝わらないのがオンライン
3.リモートワークでは、よりスムーズなキャッチボールを意識
4.大切なのはすり合わせるひと手間


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リモートワークでのコミュニケーションって難しい


今年に関してはリモートワークで、普段以上にコミュニケーションをとるのが難しいですね。それにみなさんの中にも顔合わせもなかなかできない状態からリモートワークがスタートし、まだまだ誰が誰かわからず困っているという方も多いのではないでしょうか。

今日は、そんなみなさんのために、リモートワークでも上司や先輩たちとうまくコミュニケーションをとっていくスキルをお伝えします。普段のコミュニケーションから気を遣うべきところを挙げておきますので、オンラインでの対応だけでなく基本的な仕事の進め方としてもぜひ参考にしてください。

普段以上に、伝えないと伝わらないのがオンライン


普段、コミュニケーションをとる上で、言葉による理解が大きいと思っている人がたくさんいます。ですが、私たちは言葉以外でも情報を読み取り相手の言葉や思いを理解しています。いわゆる「空気を読む」という状態です。
オンラインになると、その言葉以外の情報が極端に少なくなり、伝えたいことが伝わらなくなることが多くなります。これがオンラインでのコミュニケーションが難しい原因と言えるでしょう。

ここで注意しなければならないのが、「なんとなくわかって欲しい」という期待はもたないということです。

自分が困っている時などでも、日本人はついつい「大丈夫です」と言ってしまいがちですが、表情や雰囲気から大丈夫じゃないと察してもらえることがよくあります。それがオンラインでは伝わらず、情報に齟齬が生まれてしまいます。

自分が困っているなら、自分から発信することが大切になります。

これは恋人同士でも同じことが言えますね。学生時代に同じ大学で、常に一緒にいる2人なら察することができたことが、互いに社会人になり離れた時間が多くなると伝えないとわからないということが起こってきます。
自分のことを普段より具体的に伝えることは離れれば離れるほど大切なこと、それは仕事も恋愛も同じことですね。

リモートワークでは、よりスムーズなキャッチボールを意識


リモートワークのコミュニケーションで意識すべき3つのポイント

コミュニケーションはキャッチボールだとよく言われます。
同じ場所にいれば、相手がボールを受け取れる状態にあるのか、投げ返してくれる準備ができているのかがわかりますが、オンラインになると、ほとんどわかりません。

当然、投げかけた人は、あなたが受け取ったのか、理解できているのかを感じることができません。相手を安心させるためにも、まずは受け取ったという返信を入れることを意識してください。

その時に明確な返答ができない時や、時間がない時はいつなら返事ができるのか、自分が今どういう状態なのかを相手に伝えることで信頼を作るようにしましょう。相手の投げかけに対してレスポンスを早くすることは、研修や社内の関係性を作るだけではなく、出来る社会人と言われる人たちに共通するスキルです。

これまでLINEなどのコミュニケーションアプリで「既読スルー」になれてしまっている人にとっては要注意です。テキストでのやりとりであってもコミュニケーションはキャッチボール。あなたがボールを受け取ったまま放置している状態は相手にとっても面白くないですよね。

大切なのはすり合わせるひと手間


最後にもう一つ大切なのは、「認識をすり合わせる」ことです。この「すり合わせる」という作業をおろそかにすることで、相手との信頼関係をも崩してしまう危険が発生します。

私たちキャリアコンサルタントも見ず知らずのクライエントの気持ちを理解するために、最初のうちは、このすり合わせに時間をかけます。

その時、最も有効なのは「要約」です。

相手から得た情報を自分なりに噛み砕き、自分の言葉に置き換えて相手に伝える作業がお互いの理解を深めてくれます。

さらに、この「要約」の段階で「あいまい言葉」を具体化することをおすすめします。
例えば、「至急」や「しばらく」といった言葉を「2時間以内に」や「2、3日の間」などに置き換え許可を得ます。相手の「至急」がどれだけのスピード感なのかを確認しておくことで余計なストレスを生み出さずに済みます。

特にリモートでは相手と離れているぶん、この「すり合わせるひと手間」が大きな効果を生み出してくれます。料理にはひと手間が重要だと言われるように、コミュニケーションにも「すり合わせる」というひと手間を付け足すことで、オンライン上でのやり取りでも、お互いの共通理解を生み出してくれます。
隠し味として追加してみてはいかがでしょうか。

最後に


今回はリモートワークで気をつけるべきポイントをご紹介しました。けれど、このポイントは、オンラインでの仕事のみを対象にしたものではありません。常日頃から意識をしていただくことで、あなたと他の人のコミュニケーションがうまくいく手助けになってくれると思います。

コミュニケーションが上手な人にはたくさんの情報が集まってきます。これからあなたが学びを深めていく上でも役にたってくれることでしょう。いつもと違う状況のなかでも、あなたらしくキャリアを積み上げていかれることを願っています。

ご質問や、ここをもっと詳しく!って言うようなお問い合わせがありましたら、ぜひぜひコメントください! みなさんからの反応があることを期待しています!
それではコロナに負けず頑張りましょうね!

百太郎さん文・百太郎
本気で生きる人をサポートしたい人生サポーター。15年の教員経験&スポーツ指導の後、現在は企業内で人事採用&社内面談に従事しつつ、個人としても活動中。キャリアコンサルティングとコーチングを掛け合わせ、ワクワクするキャリア創りをサポート。
Twitter:@ 100taromomo
公式サイト:https://peraichi.com/landing_pages/view/100taromomo


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