Mac版Excelには、便利なショートカットキーがたくさん存在します。ショートカットキーを使いこなせれば、Excel作業は何倍にもスピーディーになりますから、ぜひ覚えておきたいところです。
WindowsとMacでは、同じ機能でありながら名称の違うキーが割り当てられているショートカットがいくつもあり、それぞれ別なものとして覚える必要があります。
Mac版Excelの便利なショートカットキーをたくさん覚えましょう!
Windowsの「Control(ctrl)」とMacの「Command」は、以下のように、だいたい同じような役割を果たす場合が多いです。Macにも「Control」があるので、少しわかりにくいかもしれませんね。
「Alt」と「Option」も同じような使い方をする場合が多く、特殊文字や発音区別符などを入力できます。
ただし、WindowsのControlキーAltキーをすべてMacのCommandキーOptionキーで置き換えられるわけではありませんので、使いながら慣れていきましょう。
ショートカットキーはさまざまありますが、今回は、
「セル内改行」
「中央揃え」
「日付や時刻の挿入」
「形式を指定してペースト」
「罫線で囲む」
の 5つをご紹介します。
これらの操作を行ったことがあっても、ショートカットキーは知らない、という人は意外に少なくないはず。どれもビジネスシーンで使う機会の多い機能ですので、この機会に覚えてしまいましょう。
セル内で改行するショートカットキーは、「control+option+enter」キーです。
【1】改行したい場所にカーソルを合わせ、「control+option+enter」キーを押します。
【2】改行されました。
【3】続きを入力すると、以下のようになります。
中央揃えのショートカットキーは、「Command+E」キーです。デフォルトで数値は右揃え、文字列は左揃えになっていますが、これを中央揃えにします。
【1】揃えたいセルを選択し、「Command+E」キーを押します。
【2】中央揃えされました。
日付のショートカットキーは「control+;(セミコロン)」、時刻のショートカットキーは「command+;(セミコロン)」です。
【1】挿入したいセルを選択し、「control+;(セミコロン)」、enterを押して「command+;(セミコロン)」を押してみましょう。
【2】日付・時刻が挿入されます。
形式を指定してペーストするには、「option+command+V」を押します。
【1】元のセルを「command+C」または右クリックなどでコピーします。
【2】コピー先のセルを選択し、「option+command+V」を押すと「形式を選択してペースト」のポップアップウィンドウが現れます。
【3】必要なチェックを入れて「OK」を選択すると、チェックした形式に合わせた内容がコピーされます。
「control+shift+6」キーで、選択したセルをぐるりと罫線で囲めます。
【1】囲みたいセルを選択し、「control+shift+6」キーを押します。
【2】罫線で囲まれました。
Macにも便利なショートカットキーはたくさんあります。
ご紹介したものの他にもさまざまなショートカットキーがあり、メニューからも表示されますので、よく使うものはぜひ覚えて使いこなしましょう。
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