内定者や新入社員は、内定式や入社式で挨拶を行わなければならないケースがあります。自己紹介や今後の抱負を述べるよう求められることが多いですが、いきなり挨拶するようにと言われてもなにを言えばよいかわからず言葉に詰まってしまう人も多いと思います。そこで、内定式・入社式で自己紹介などを求められた際に、上手に挨拶するために知っておきたいポイントをまとめてみました。
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どのような事を話すにせよ、内定式・入社式の挨拶・自己紹介ではとにかく「わかりやすく」を心がけるべきです。仲間内で喫茶店や教室で喋るのとは訳が違います。内定式・入社式には会社の社長や役員の方々が出席しているケースもありますので、わかりやすさが第一です。
わかりやすさもいろいろとありますが、難しい言い回しではなく、シンプルに。そして大きな声。これが何よりわかりやすいのです。挨拶・自己紹介の際には、難しい言い回しで知性をアピールしようとする必要はありません。これから会社に入ったらアピールするポイントなどいくらでもありますし、むしろそのような小手先のアピールこそ、まだまだ社会人経験をこれからに控えている学生が内定式・入社式の挨拶・自己紹介で言うと、マイナスな印象になりかねません。
では具体的に、内定式・入社式の挨拶・自己紹介はどのようなものがふさわしいのでしょうか。簡潔にまとめた場合の例文を紹介しますので、参考にしてみてください。
<例文>
大学例文学科出身の例文太郎です。学生時代には例文サークルに所属していました。そこではアプリを作成し、多くの人にダウンロードされる楽しさを覚えました。それがきっかけで自分は将来IT業界に進みたいと思うようになり、晴れて例文会社に内定をいただきました。まだまだ一人では何もできない身ですが、一日も早く会社に貢献出来る人間になりたいと思っています。これからよろしくお願いいたします。
基本の挨拶・自己紹介はこの例文の形式になりますが、もっとさまざまなパターンの挨拶を見てみたい人は、実際に先輩社会人たちが使用した自己紹介や、挨拶に今後の抱負を盛り込む方法についてもチェックしてみましょう。自分に合った挨拶・自己紹介を探してみることをおすすめします。
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内定式・入社式の挨拶・自己紹介で新入社員となる学生に求められているのは、小手先の理屈ではありません。挨拶・自己紹介では「どのような気持ちを持っているのか」をアピールすべきですから、難しい言葉や言い回しが求められているのではありません。むしろそれらは必要ありません。
内定式・入社式の挨拶・自己紹介で大切なのは、何より気持ちです。「早く会社に貢献したい」気持ち。これがとても大切ですが、基本的な言葉づかいは当たり前です。やる気があればどんな言葉づかいでも良いのではありません。言葉づかいは社会人として当たり前の事です。
内定式・入社式の挨拶・自己紹介についてコツを紹介しました。内定式・入社式でいきなり挨拶することになるとどうしても緊張してしまうものですし、そのような経験を持っている学生などいないのですから、緊張して当たり前です。その緊張を楽しむくらい図太い神経でいられるといいでしょう。内定式・入社式での挨拶こそ、社会人としての第一歩と言ってもいいのですから。
文・学生の窓口編集部
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