ITマンに聞く! 使いこなしたいExcelのショートカットキーテクニック

更新:2018/10/11

ITスキル



社会人ともなると「苦手なんです」と言って避けて通ることのできないエクセル。エクセル操作を速くするには、ショートカットキーを覚えない手はありませんが、色々な組み合わせがあるから、覚えるだけでもかなり大変。最低限頭に入れておくべきショートカットキーとは? 誰か教えて!

▼こちらもチェック!
こんなミスにご用心!「仕事でやりがちな失敗」診断

今回のちょいたつ(ちょい達人の略)は、IT企業に務める社会人4年目の先輩。覚えておくと効率良く仕事を進められるショートカットキーについて聞きました。

■使いこなしたい「Ctrl」キーテクニック

−ショートカットキーとして使うことの多い「Ctrl」キー。基本テクを教えてください!

「まずは基本的なものから覚えましょう。

・『Ctrl+A』......全てのセルを選択する
・『Ctrl+B』......太字にする
・『Ctrl+C』......選択したセルをコピーする

これを知っておくだけで、作業はかなり速くなりますよ」

どれも仕事を効率化するために、必ず覚えておきたいベーシックなもの。応用編も聞いてみました。

「続いては応用編。

・『Ctrl+K』......リンクを挿入する
・『Ctrl+del』......カーソルの位置から最終行までを削除する
・『Ctrl+;』......現在の日付を入力する
・『Ctrl+:』......現在の時刻を入力する」

資料を作るときに必須な日付入力がこんなに簡単にできるなんて......! 「『Ctrl』キーは使いませんが、セル内で改行をしたいときの『alt+Enter』、セルの入力を取り消したいときの『esc』も覚えておくといいでしょう」とも。これらを覚えれば、基本的な資料はサクッと作れそうです。

次のページ他にも便利なショートカットキーとは?……

関連記事

新着記事

もっと見る

HOT TOPIC話題のコンテンツ

注目キーワード

 ビジネス用語・カタカナ語80選

 キャリアロードマップの一歩目

  • ピックアップ