キャビンアテンダントの「時差ぼけ」対策は?

更新:2017/06/01

社会人ライフ

旅行や出張で海外へ行くとき、不安の一つはやっぱり"時差ぼけ"ですよね。渡航先で、ぼんやりした頭で仕事に身が入らない!なんてことにならないためには一体どうしたらいいの? 誰か、教えて!

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今回のちょいたつ(ちょい達人の略)は、8年間CA(キャビンアテンダント)として働いていた経験を持つ女性。「時差ぼけが当然の仕事でした」と話す彼女に、時差ぼけ克服&体調管理術を聞きました。

■大事なのは自分で作るメリハリ!

眠っているのか起きているのか分からないようなぼんやりとした状態が続き、集中力も低下する時差ぼけ。結構ツラいです。CAさんはどう対処しているんでしょうか?

「人によっていろいろな対処法があると思いますが、まず心構えとしては、『眠たくなったら寝る』のが一番だと思います。現地時間に合わせるために無理して飛行機で眠らないという人もいますが、後からツラくなってしまうことが多いです。飛行機の中も現地に着いてからも、支障がない限りは、眠たいときに寝ることをオススメします」

そんな中でも、シャキッと目を覚ましたいときの方法は?

「経験上、一番効果的だったのは、仕事であっても『現地でプライベートの目的をつくること』。ショッピングでも食事でも、『今回はこれをして楽しもう!』という意欲を持つと、意外に体が動いてくれるものです」

寝るときは寝る、楽しむときは楽しむ。自分自身でメリハリをつけることが体内時計のリズムを合わせるのに有効なのかも?

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