本当は教えてほしい! 社会人が今さら聞けないビジネス術「メールの書き出し」「エクセルの関数」

更新:2017/01/11

電話・メール

他の人は当たり前にこなしているけれど、自分は「この場合どうすればいいんだろう」と悩むことがある。だけど、「実はわからない」とは言いづらくありませんか? そんな今さら聞けないビジネス術について、社会人のみなさんに聞いてみました。

■「メールの書き方」に悩んでいます

・どう書き始めて、どう終わればいいかわからないから(男性/31歳/運輸・倉庫)
・タイトルの付け方で注意された(女性/23歳/生保・損保)
・定型文ばかり使っていると、正しいのかわからなくなる(男性/35歳/小売店)

メールの書き始めと終わり方はとくに悩みがち。初めてメールを送る相手やクライアント向けの場合は、とくに丁寧な文章を心がける必要があります。そんなときほど、どの表現がいいのか、例文集だけでは判断できません。

■話すときも、書くときも「敬語」がわからない

・あいまいになっていて、とりあえず丁寧語みたいな感じで使っている(女性/27歳/医療・福祉)
・なかなか身に付かない(男性/25歳/電機)
・はっきりとわからない。今になって使う機会が増えたので(女性/34歳/ホテル・旅行・アミューズメント)

相手と立場、そして場面にあった言葉をパッと出せる人に憧れてしまう。多彩な表現があるのが日本語の魅力ですが、たくさんの言葉があるからこそ頭を抱えたくなるのかもしれません。

■ビジネスマナーの基本「名刺交換」に戸惑う

・いつも何となくこなしているけれど、正しいマナーを知らない(女性/32歳/食品・飲料)
・奪い取るように受け取ってしまうので(男性/37歳/印刷・紙・パルプ)
・お互い自分の名刺より低く渡そうとするし、両手で受け取りたいから変な渡し方になる(女性/28歳/商社・卸)

名刺交換は第一印象が大事な場面なので、カッコよく、スマートに振る舞いたいもの。やはり両手で受け取りたいけど、自分の名刺も持っているのでタイミングがけっこう難しいですよね。

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