「デキる自分」「ひとり立ちシーズン」「継続は力なり」初めて仕事で結果を出したときの思い出

更新:2017/06/28

社会人ライフ

■継続は力なり。入社1年目

・「上司に雑用ではなく仕事の成果で褒められた」(女性/27歳/金融・証券)
・「小さい物件だが、コンペで受注した」(男性/47歳/建設・土木)
・「生徒たちからの信頼が上がった」(女性/25歳/学校・教育関連)

地道な努力を感じさせる回答が多かった、入社1年目グループ。小さくガッツポーズを決めている姿が目に浮かびます。

■実力がついてきた、入社2年目

・「重要な仕事のチーフを任せられ、迷走しながらも何とかこなした」(男性/50歳以上/団体・公益法人・官公庁)
・「顧客先での作業を任せられ、手順書などイチから作成し、全国の拠点を回った」(女性/30歳/機械・精密機器)
・「業界で今まで設置したことのない設備を設計導入し話題になり、以降業界標準になった」(男性/50歳以上/情報・IT)

2年目ともなると、「結果」の内容もレベルアップ。立派な主力メンバーです。

■石の上にも...。入社3年目

・「大口案件の獲得」(男性/31歳/商社・卸)
・「コンクールで入賞」(女性/30歳/団体・公益法人・官公庁)
・「1年目の時は問題児扱いされていたが、3年目くらいでやっと理解されてリーダーをまかされるようになった」(女性/38歳/医療・福祉)

大きな契約をとったり、表彰されたり。「石の上にも3年」というだけあって、成果が目に見える形であらわれるのが3年目なのかもしれません。

実は、第1位の「入社1年」と同数だった「その他」は、「まだ結果を出せていない」「実感がない」と答えた人たちでした。「まだ」の人は、自己評価が辛口なタイプなのかも? ぜひもっと、自分の仕事を認めてあげて下さいね。

文・田邉愛理

調査時期:2015年3月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人374人(インターネットログイン式アンケート)

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