新郎新婦の自己満足だけが印象に残る結婚式もありますが、感謝と祝福に包まれた心温まる結婚式に出席したときは、ついつい涙腺がゆるんでしまうもの。感動して新婦よりも泣いてしまったことがある人もいるのではないでしょうか? 今まで出席したなかで思わず涙してしまった結婚式の感動エピソードを、未婚の社会人女性に聞いてみました。
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■やはり定番! 両親への手紙
・恒例『両親への手紙』は、どういう内容であってもあの雰囲気で泣ける(37歳/団体・公益法人・官公庁)
・友人の両親にあてた手紙が感動的で新婦の両親がうれし泣きをしているのを見て、新婦より号泣してしまった(30歳/医療・福祉)
・友達のお母さんが友達への手紙を読み上げるとき、お母さんの気持ちになって、よく成長してくれたと育ててないのに感動した(女性/27歳/電機)
・両親への感謝の手紙のとき、自分だったらと考えていたら泣きそうになった(29歳/建設・土木)
・手紙は知り合いじゃなくても泣く。式の配膳のバイトをしていたが、そのときも全く知らない人の手紙に勝手に泣いていた(33歳/小売)
これは定番で泣けてしまいますね!お嫁に行く新婦の気持ちになってしまう派と、娘をお嫁にやる親の気持ちになってしまう派、両方いるようです。新婦の感謝の気持ちがこもった両親への手紙は、確かにうるうるきちゃいますよね。ましてや新婦や親御さんが泣いているのを見たときにはもう......(涙)
■感動のスピーチ
・交際当時から結婚に反対していた新婦のお父さんが、式当日『こんなにいい人を見つけられて良かったね。幸せになってください』と涙ながらに祝福した(28歳/医薬品・化粧品)
・新郎が新婦に向かって『新婦だけでなく新婦の周りの人も全員大事にする』と言ったとき(31歳/小売店)
反対していたお父さんが式で祝福のメッセージを送るとは、なんてドラマチックなのでしょう! 少女マンガの最終回のようです!
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