え、こんなロボットありなの? 驚くほど設定がヘンなロボットアニメ5選「倒産寸前」「15体合体」

更新:2017/09/19

社会人ライフ

■数が多すぎ! 『機甲艦隊ダイラガーXV』
(放送:1982年)

合体ロボ路線もいくとこまでいくとこうなるという、前代未聞の15体合体ロボ「ダイラガーXV」が主役メカです。主役メカになるマシンに乗り込むメンバーが15人もいますから、その意味でも空前絶後といえるでしょう。

とにかくキャラクター全員を把握することが難しいアニメで、話を分かりやすくするために、マシン5機ずつの3チームに分かれていましたが、当時リアルタイムで見ていた子供たちはずいぶん困ったのではないでしょうか。でも、アニメに合わせて発売されたおもちゃは、合体すると大きくて迫力がありましたよ!

■ガンダムだけど違う! 『機動武闘伝Gガンダム』
(1994年)

「ガンダム」の名前が付いている作品の中でも特に異色なのが本作です。ファーストガンダムとは全く違った世界観で作られています。この作品世界では、各コロニー国家が、その覇権を懸けて機動兵器を繰り出し、地球のリングで戦うのです。

これを「ガンダムファイト」といい、「ガンダムファイター」と呼ばれる各国選手がロボットに乗り込んで戦います。ガンダムと付いていますが、ファーストガンダムのような「宇宙世紀もの」を期待した人は「ヘン!」となったでしょう。

他にも設定が変わった作品はあります。例えば一家で地球を守るという『無敵超人ザンボット3』、宇宙にはエーテルが満ちているとした特殊なSF設定の『トップをねらえ!』、宇宙人が落とした船を改修して使う『超時空要塞マクロス』なども変わった設定ですね。

あなたは、設定が変わったロボットアニメといえば、どんな作品を思い浮かべますか?

(高橋モータース@dcp)

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