2020年02月21日 更新

100均ポンポンメーカーでおしゃれなインテリア小物作り! ガーランドやタッセルに

毛糸でできたかわいいポンポンは、100均の「ポンポンメーカー」で簡単に手作りできるって知っていますか? 作ったポンポンは、お部屋のおしゃれなインテリアとしても使えます。ガーランドやしおり、タッセルにしてチャームにも。作り方や活用法を実例とともにご紹介します!

温かみがあって、かわいい“ポンポン”をこの冬、手作りしてみませんか。100均の手芸コーナーで販売している「ポンポンメーカー」を使えば、不器用な人でも簡単に作れます。作ったポンポンは、アイデアしだいでガーランドにしたり、チャームにしたり、おしゃれに部屋を彩ってくれます。では、早速作り方を見てみましょう。

用意するもの

  • ポンポンメーカー
  • ハサミ

「ボンボン&タッセル くるくるメーカー」110円(税込)

まずは、100均の「ポンポンメーカー」を揃えましょう。今回はダイソーで2種類を購入しました。メーカーによって名前は異なりますが、「ポンポンメーカー」は、セリアやキャンドゥなど、他の100円ショップでも取り扱っています。

「Fluffy pompon maker 毛糸でつくるふわふわボール」110円(税込)

材料となる毛糸も、この時期100円ショップでたくさん販売しています。
部屋のインテリアにしっくりくるカラーやアクセントになるカラーなど、どれにしようか迷いながら決めるのも楽しいですね。

中心を結ぶ用の糸もあると便利です。毛糸で代用もできますが、細い糸を使った方が厚みがない分、綺麗に仕上がります。
それと、カットするためのハサミを用意しましょう。毛糸を何個買うかにもよりますが、100円ショップで揃えれば、500円程度で準備が完了します。

ポンポンの作り方

「毛糸でつくるふわふわボール」の使い方

「Fluffy pompon maker 毛糸でつくるふわふわボール」には、約55㎜のポンポン用と約90㎜のポンポン用の2サイズ対応の道具が入っています。
道具はこちら
道具に毛糸を巻き付けていきます。
ハサミで巻いた毛糸を少しずつカットします。
結び用の糸を2~3回巻いて中心を結びます。
ハサミで毛先をカットして形を整えたら完成です。

「くるくるメーカー」の使い方

「ボンボン&タッセル くるくるメーカー」は、ハンドルをくるくる回すだけ。これひとつで、ポンポンとタッセルの2種類が作れます。
道具はこちら
ハンドルを回して毛糸を巻きます。
巻いた毛糸の中央を結び用の糸or毛糸で縛ります。
毛糸の両端をカットし、毛糸の長さを整えれば完成です。
この「くるくるメーカー」は、本当に簡単で不器用な人でもあっという間にポンポンが作れる優れもの。説明書では、約100回巻くのを推奨していますが、手が疲れずどんどん作れるのでおすすめです。

作ったポンポンでお部屋を飾ろう

ポンポンはお部屋のインテリアや小物のアクセントなど、いろいろな使い方ができます。実例を参考に、自分らしい活用法を探してみてください。

カラフルでポップな「ガーランド」

彩り豊かな毛糸を使った、ポップなガーランド。作り方は、毛糸にポンポンを結び付けるだけです。毛糸は軽いので、壁にマスキングテープで付けることができますよ。ホームパーティや、お誕生日会などでちょっと部屋を華やかに飾り付けしたいときにも大活躍します。

ランプの「スイッチ紐」を飾り付け

ランプや蛍光灯などのスイッチ紐にポンポンを付けて、照明をかわいく演出。毛糸の温かみで、ほっこりとした印象になります。
色味をおさえたポンポンは大人っぽいシックな印象。部屋の中のドアノブなどに付けてもかわいいですね。

好きな色で作れる本の「しおり」

しおりがかわいいと、読みかけの本をテーブルに置くだけでおしゃれになります。本のイメージで色を変えてみるのも楽しいかも。
まんまるな毛糸が出ているかわいい本は、手にするたびに癒されそうですね。

ポーチやペンケースの「チャーム」に

「ボンボン&タッセル くるくるメーカー」では、タッセルも作れるので、結び用の糸でタッセルも作ってみました。
それをポーチに付ければ、素敵なチャームができ上がり。もちろんポンポンでもかわいいと思います。チャームが付いたことで、グンと高級感が出ました。とても100円ショップの材料で作ったとは思えませんね。

まとめ

100均のポンポンメーカーは、使ってみると本当に簡単。人に教えてもらわずに短時間でどんどん作れるので、不器用な人でも楽しめます。材料も数百円でそろうので、雨の日や寒い冬の日などにお部屋で過ごす趣味にもってこいです。作ったポンポンは、部屋のインテリアや小物の飾りなど、幅広く使えるのもおすすめなポイント。今回ご紹介した「ガーランド」「スイッチ紐」「しおり」「チャーム」の他に、クッションやベッドカバーに付けたり、スリッパや花瓶の飾りにするなど、活用法はたくさんあります。手作りなら、毛糸のカラーを変えるだけで、気分に合う色づかいを楽しめます。毛糸が出回る冬の間に、ぜひポンポンを使ったインテリアを試してみてください。
※掲載の価格、商品スペック等は掲載時の情報です。

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シハラ・スー シハラ・スー

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