目次
お花を引き立ててくれる花瓶。シンプルなものから個性的なものまでデザインはさまざま。せっかくなら花瓶までこだわってみませんか? シンプルだけど少しエッジの効いたものから、お花を挿していないときはまるでオブジェに見えるものまで実際に買ってよかった花瓶をご紹介します。
1、2本の花でもさまになる、シンプルだけど存在感がある花瓶
気軽に「花のある暮らし」を楽しみたいという人は、まずは1、2本花を飾ってみることからはじめてみるのはいかがでしょうか?
ガラス製のシンプルな円柱の花瓶も使いやすく便利ですが、少しエッジの効いた遊び心のある花瓶を持っていると、生ける花が数本だとしてもしっかり存在感を出すことができます。
ガラス製のシンプルな円柱の花瓶も使いやすく便利ですが、少しエッジの効いた遊び心のある花瓶を持っていると、生ける花が数本だとしてもしっかり存在感を出すことができます。
ガラスと真鍮の組み合わせが繊細でスタイリッシュ「LUNA ベース」
デザインや素材にこだわったテーブルウェアのブランド「KINTO」。コーヒードリッパーなどが有名ですね。キッチンアイテムはもちろん、フラワーベースなどの雑貨も素敵なんです!
via
@ryocosato2
「LUNA ベース」はベースの花瓶の上に真鍮のパーツがついており、ガラスと真鍮のゴールドがとてもおしゃれなアイテムです。
真鍮のパーツの中心に穴があり、そこに挿して生けるため、1、2本の少ないお花を飾るときにもお花が倒れにくい構造になっています。お手入れ時もパーツごと花瓶から取り出せるので手軽に水替えなどがおこなえます。フタ部分が取り外せるので小物入れにすることも可能◎
男性の部屋にも起きやすい、黒いガラスがスタイリッシュな花瓶
「BOB CRAFT」の「ファゴット グレー」は先端に向かってすぼまっているので、こちらも高さのあるお花や本数の少ないお花を飾るときに重宝します。
シックな黒色かつスタイリッシュで男前なデザインは男性のお部屋にも飾りやすい花瓶です。
「生ける」を楽しめる、「IKEBANA VASE」
日本の生け花にインスピレーションを受けた「FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)」のフラワーベース。
こちらもガラス×真鍮の組み合わせですが、上のパーツにたくさんの穴が空いていて、そこに複数本のお花を生け花のように挿していくスタイルの花瓶です。
お花1本1本を引き立てて魅せてくれつつも、たくさんのお花を刺さっていても負けない個性的なデザインです。
出しっぱなしでも絵になる花瓶
一年中ずっとお花を飾り続けるって意外と大変。使用しない期間は見えないところへ収納できればいいのですが、狭くて収納の少ない一人暮らしのお部屋では意外と場所を取る……そんな問題を解決してくれる「出しっぱなしにしていても絵になる」花瓶を紹介します。
まるで立体オブジェ。デザイン性の高い「Bon Bon Vase」
「DESIGN HOUSE stockholm」は北欧、スウェーデンインテリアブランド。「Bon Bon Vase」は、球体が中心にありそこから円錐が広がっているような個性的なデザインです。
単色なので特徴的な形ながらもお花やお部屋と馴染みがよく意外と使いやすいアイテムなんです◎
via
@s.h.0312
出しっぱなしにしていてもオブジェに見えるので、おしゃれな空間にしてくれます。カラーは白・グレー・クリアの3色展開です。
変わり種! フィギュアのように飾るアニマルモチーフの花瓶
リアルな猫のフィギュアのようなこちらは、イギリスの「Quail Ceramics(クウェイルセラミックス)」のもの。黒い猫は花瓶で、背中に穴が空いているのでお花を生けることができます。
同じシリーズに貯金箱タイプがあるのですが、この猫にも細めのドライフラワーを立てて飾れます。
直径が細く水を必要としないもの(ドライフラワーやフェイクフラワーなど)の場合、ボトルや貯金箱なども花瓶として使えるのでインテリアの幅が広がりますよ。
直径が細く水を必要としないもの(ドライフラワーやフェイクフラワーなど)の場合、ボトルや貯金箱なども花瓶として使えるのでインテリアの幅が広がりますよ。
まとめ
個性的なデザインのものでも、単色やクリアなものを選ぶことで、花やお部屋から浮かず馴染んでくれます。またオブジェとしてそれだけで完結するオブジェやフィギュアのようなデザインものはお花を挿さなくても絵になるので、たまにお花を飾りたいけど定期的にお手入れできるかなと少し不安に思っている人におすすめです!