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おしゃれなお部屋にしたいからインテリアのスタイルを統一させたいと思っていても、「気になるスタイルが複数あってひとつに絞るのが難しい」、「どう取り入れたらよいか迷う…」と、悩んでしまうことはありませんか?
でも実は、工夫次第で複数のテイストをMIXしたお部屋を作ることもできるんです。今回は、実際に北欧風と男前のテイストを混ぜながら試行錯誤して作った「自分スタイルのMIXインテリア」のコーディネート方法や、どのようなことに気をつけてお部屋づくりをしているかをご紹介します。
でも実は、工夫次第で複数のテイストをMIXしたお部屋を作ることもできるんです。今回は、実際に北欧風と男前のテイストを混ぜながら試行錯誤して作った「自分スタイルのMIXインテリア」のコーディネート方法や、どのようなことに気をつけてお部屋づくりをしているかをご紹介します。
はじめに
北欧インテリアとは
耳にすることの多い日本でも人気のある「北欧インテリア」。木製の家具を基調とした優しく温かみのある雰囲気で、動物モチーフの雑貨やおしゃれな模様のテキスタイルで遊んでいることも多いスタイルです。
男前インテリアとは
黒を基調とした男性的な雰囲気のインテリアが多いです。男性だけでなくクールなインテリアが好きな女性にも人気のスタイル。
北欧×男前を組み合わせた理由
違ったテイストをミックスさせるのは、初心者には難しいと感じる人もいるかと思います。
一人暮らしを始める前から、いろいろな人のInstagramを見て素敵だなと思っていたのが北欧風のインテリアでした。しかし、優しいだけの雰囲気だと自分の好みとは少し違い物足りなく感じる…そんなときに出会ったのが「男前」というテイストです。
2つのテイストの中間ぐらいがちょうどよく感じたので、自分で試行錯誤しながらテイストを混ぜたお部屋作りをしています。
一人暮らしを始める前から、いろいろな人のInstagramを見て素敵だなと思っていたのが北欧風のインテリアでした。しかし、優しいだけの雰囲気だと自分の好みとは少し違い物足りなく感じる…そんなときに出会ったのが「男前」というテイストです。
2つのテイストの中間ぐらいがちょうどよく感じたので、自分で試行錯誤しながらテイストを混ぜたお部屋作りをしています。
北欧と男前、それぞれの取り入れ方をチェック!
北欧風の取り入れ方
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部屋全体を明るく優しい雰囲気にする
一番広い床面のラグは部屋の雰囲気を大きく左右するアイテムです。なりたい部屋の雰囲気(明るい、シック、差し色など)に合わせて選ぶのがポイント。
わたしは男前を取り入れつつ優しい雰囲気にもしたかったので、白いラグを敷きました。
わたしは男前を取り入れつつ優しい雰囲気にもしたかったので、白いラグを敷きました。
北欧風といえばおしゃれでかわいいいテキスタイル。柔らかい空気感を演出してくれますよね。ベッドまわりはクッションやブランケットなどをたくさん置いて賑やかな印象にしていますが、たくさん置いてしまうとごちゃっとした印象になるので、落ち着いた色味でまとめて統一感を出すとよいでしょう。
動物や植物モチーフのアイテムも北欧インテリアでよく見かけるアイテム。シンプルな部屋を遊び心のある雰囲気に演出してくれます。
男前風の取り入れ方
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長く使い込んだような、家具を選ぶ
男前は、使い古された上品なブルックリンスタイルに近いものを感じます。使用感のあるアイテムがお部屋をこなれた印象に見せてくれますよ。
1)テレビボード
足場材を組み合わせ、黒フレームにのせたシンプルなデザインのテレビボード。これに合わせて中に入れている収納アイテムも男性的なものを選ぶことで統一感を出すことができます。
足場材を組み合わせ、黒フレームにのせたシンプルなデザインのテレビボード。これに合わせて中に入れている収納アイテムも男性的なものを選ぶことで統一感を出すことができます。
2)レザーの張り地イス
狭い部屋でソファーを置くことが難しい人は、1人用の椅子を購入のもおすすめ。
使い込んだように見えるダークブラウンのレザーのものを選びましたが、そのままだと革の張り地が主張しすぎるので、ベッドやラグと色味をリンクさせるようなイケアのムートンを乗せて部屋になじむようにしているのがポイントです。
狭い部屋でソファーを置くことが難しい人は、1人用の椅子を購入のもおすすめ。
使い込んだように見えるダークブラウンのレザーのものを選びましたが、そのままだと革の張り地が主張しすぎるので、ベッドやラグと色味をリンクさせるようなイケアのムートンを乗せて部屋になじむようにしているのがポイントです。
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黒を効かす
細々したオブジェや雑貨を飾るとかわいらしい印象に寄ってしまうので、ところどころに黒いアイテムを入れてクールダウンさせましょう。
1)MOEBEフレーム
お気に入りのMOEBEのアクリルフレーム。挟むものの雰囲気によって印象を変えられる便利なアイテムです。外側の黒いラインをお部屋の家具の黒いフレームと合わせています。
お気に入りのMOEBEのアクリルフレーム。挟むものの雰囲気によって印象を変えられる便利なアイテムです。外側の黒いラインをお部屋の家具の黒いフレームと合わせています。
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北欧インテリア×男前インテリアのMIXする際のポイント
1)ベースとなる家具は木目×黒フレームの家具
北欧と男前を混ぜる場合には、どちらの雰囲気にも寄せることができる「木目のある黒フレームの家具」を中心に集めるのがおすすめ。木製の温かみを含みつつ黒いフレームで引き締められるので、細かいアイテムや収納物などで雰囲気の調整ができます。
我が家の部屋作りのポイントとなったこちらのシェルフ。優しいながらもシックな雰囲気がお気に入りなのですが、実は北欧インテリア×男前インテリアに目覚めたきっかけにもなったシェルフでもあるんです。
我が家の部屋作りのポイントとなったこちらのシェルフ。優しいながらもシックな雰囲気がお気に入りなのですが、実は北欧インテリア×男前インテリアに目覚めたきっかけにもなったシェルフでもあるんです。
2 )小物は統一感を出す
異なるスタイルのものをまとめているので小物などの色味は絞るのがポイント。統一感が出やすくごちゃついた印象を抑えられます。優しい雰囲気を保ちつつ、シックな男前のイメージも合わせて表現できる方法です。
オブジェやファブリックはかわいらしい印象になりやすいので、落ち着いた色合いのものを選ぶとさらにGOOD!
オブジェやファブリックはかわいらしい印象になりやすいので、落ち着いた色合いのものを選ぶとさらにGOOD!
まとめ
わたしの場合は北欧風の優しい雰囲気と男前の引き締まったクールなテイストがどちらも好きだったので、2つのテイストをMIXしてお部屋を作りました。まずは自分のお気に入りのテイストの共通点を見つけてみましょう! そこからお部屋の雰囲気を組み立てていくとうまくまとめることができると思うのでぜひ挑戦してみてください。