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1Kに暮らすaiko_0ooさん。部屋の真ん中にオープンシェルフを置き、7畳のワンルームを寝室と読書スペースの2つの空間に分けています。古道具の家具や愛らしい雑貨、ドライフラワーなどに囲まれた部屋は、さながら小さな町のブックカフェのような雰囲気です。


aiko_0ooさん
目指しているのはブックカフェのような部屋。あまり色を使わず、古いものやドライフラワーを飾り、落ち着ける空間作りを意識しています。
近所に古道具屋さんがあり、古い家具や雑貨はそこで揃えました。
全部を古いもので統一するのは難しいので、プチプラブランドSalut!(サリュ)のアイテムや、100均のリメイクと混ぜてディスプレイしています。壁に付けている棚は、100均のアイテムで作りました。
趣味に没頭できる“読書専用スペース”
“ブックカフェのような空間”がテーマのaiko_0ooさんの部屋には、読書スペースが設けられています。ワンルームの中でも「趣味に没頭できる一角」を作ることで、心地よさがUPするはずです。たくさん持っている本の収納方法や空間づくりなど、本好きな人が参考にできるポイントをご紹介します。
本棚と一人掛け用ソファでカフェ仕様に
本棚の横に一人掛けソファを置き、おこもり感のある読書スペースに。深緑のソファと平織のキリムのクッションが、落ち着きのある雰囲気を出しています。
ワンルームの中に趣味の専用スペースを作るには、間仕切りの棚が有効です。
aiko_0ooさんは、表裏の両サイドから本を取り出せるオープンシェルフを採用。本棚としても使い勝手がよく、スペース確保にもぴったりですね。オープンシェルフの裏側にもたくさんの本が並んでいます。
aiko_0ooさんは、表裏の両サイドから本を取り出せるオープンシェルフを採用。本棚としても使い勝手がよく、スペース確保にもぴったりですね。オープンシェルフの裏側にもたくさんの本が並んでいます。
本の収納は景観重視
本と雑貨を一緒に飾って見せる収納にしているという、aiko_0ooさん。棚ごとに、本の種類やサイズなどである程度まとめることで、どこに何の本があるのかパッと見てわかるため、使い勝手も抜群です。
装丁が気に入ったものは、表紙を見せるように置いたり小瓶や小物と並べたりすることで、本も素敵なインテリアの一部になっています。
スツールの上にお気に入りの本を置いておけば、読みたいときにすぐに読めるうえに、オブジェのように見せることができます。

aiko_0ooさん
本の帯や文庫本のカバーは外す方法も! 見た目がごちゃごちゃしないのでおすすめです。
暮らしを豊かにするアイテムたち
古道具のあるインテリアを、もっと素敵に彩るためのおすすめのアイテムをご紹介します。
多肉植物で手軽にグリーンを飾ろう
aiko_0ooさんが、ドライフラワーと共に部屋に飾っているのが、多肉植物。落ち着いたグリーンの色味と主張しすぎないかわいいフォルムが、アンティーク風な家具や小物と相性抜群。お互いを引き立ててくれる存在になっています。
手軽に始めたい人におすすめなのが、aiko_0ooさんの家にある、3COINSの多肉植物とサボテン。水耕栽培できるように、紐がついた不織布にセットされています。土なしで育てられ、比較的管理もラクなため、手軽なグリーンアイテムとして取り入れてみてはいかがでしょう。
置くだけでかわいい! 透明なガラス瓶
透明なガラスの小瓶は、置くだけで素敵なインテリアになります。草花などを活けなくてもいいので、自分のセンスに自信がない人も真似しやすいかもしれません。高さやフォルムが少しずつ違うものを、数種類並べるとかわいくなりそうですね。
aiko_0ooさんは、ガラスの保存瓶でいちごシロップや紅茶梅酒を手作りしています。旬の味覚が美味しいシロップや梅酒に変化するのを待つ毎日は、心を穏やかにしてくれそうです。ガラス瓶越しに見る艶やかないちごの色も美しく、見た目からも元気をチャージできそうですね。
古道具のある暮らしでほっこり
古いものが好きだというaiko_0ooさんは、部屋に味のある古道具の家具や小物をたくさん置いています。歳月を感じさせる古道具は、そこにあるだけで暮らしの空気感を変えたり、ほっこりとした気持ちにさせてくれたりします。
小引き出しにブローチを収納
4段の味のある小引き出しの中には、コレクションしている陶器のブローチを収納。布を敷いて丁寧に並べると、まるでお店のディスプレイのようです。
学校机と椅子を、勉強机兼ドレッサーに
懐かしい木の学校机と椅子は、まさに勉強をするデスクにぴったり! サイズも大きすぎないため、ワンルームの部屋の家具としても使い勝手がよさそうです。aiko_0ooさんは、机の上にミラーを置きドレッサーとしても活用しています。
まとめ
古道具の家具や小物を取り入れ、本をたくさん所有しているaiko_0ooさんの部屋は、味のあるブックカフェのような雰囲気でした。7畳のワンルームをオープンシェルフで仕切ることで、2つの空間がみごとに生まれていましたね。読書のための専用スペースができたことで、充実したおうち時間が過ごせそうです。
本や多肉植物、ガラス瓶など、好きなアイテムをディスプレイのように飾っているのもaiko_0ooさん流。部屋のどこを切り取ってもワクワクした空間になっていました。
限られた空間でも見せる収納を徹底することで、好きなもに囲まれた暮らしが叶います。客観的な視点で部屋を飾って、理想の部屋をめざしてみて。
本や多肉植物、ガラス瓶など、好きなアイテムをディスプレイのように飾っているのもaiko_0ooさん流。部屋のどこを切り取ってもワクワクした空間になっていました。
限られた空間でも見せる収納を徹底することで、好きなもに囲まれた暮らしが叶います。客観的な視点で部屋を飾って、理想の部屋をめざしてみて。
※写真は全てaiko_0ooさんより提供