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一人暮らしだとスペースが限られていたり、ついついモノが増えてしまったりと、お部屋をキレイに保つのって意外と大変。ですが、アイテム選びや日々の習慣をほんの少し気を付けるだけで、掃除が楽になる環境が整って、自然とキレイを持続しやすくなるんです。一人暮らし歴7年のokachan___が実践している、お部屋をキレイに保つコツを教えてもらいましょう!
キレイな部屋を保つために、日頃から意識したいこと
モノを多く持たないよう、持つ量を決める
モノが多いというのは、掃除や片付けも大変になるし、部屋がごちゃつく一番の原因に。「ひとつ買ったらひとつ捨てる」など自分のなかでルールを決め、家に置くモノの量を決めておくといいですね。okachan___さんは掃除のしやすさを重視していることもあり、もともとモノが少ない方。それでもお部屋がごちゃついてきたと思ったら、モノを捨てたりディスプレイを見直してリセットしているそうです。
掃除をしやすいように、床にモノを置かない
モノが床に散らばっていると、見た目も美しくないし、掃除の際まずはモノを片付けるところから始めなけれなばならずモチベーションが下がりますよね。それを防ぐには、そもそも床にモノを置かなければOK! 最初は意識が必要かもしれませんが、慣れてしまえば無意識にできるようになります。
モノの定位置を決めたり、ムダなものを持たないことで、無理なく続けることができます。
モノの定位置を決めたり、ムダなものを持たないことで、無理なく続けることができます。
okachan____さん
モノをどかすのがめんどうなので、最初から床にモノをなるべく置かないようにしています。おかげでこまめに掃除機やクイックルワイパーをかけるようになりました!
お部屋をスッキリさせてくれる&お手入れが楽なアイテムを選ぶ
モノを床に置かないで済むよう、収納付きの家具を選ぶ
モノを床に置かない習慣をつけるためにも取り入れたいのが、収納付きの家具。収納場所が増えれば、床にモノを置く必要もなくなりますよね。okachan___さんがリビングテーブルに選んだのは、家具や寝具、デザイン家電の通販サイト「タンスのゲン Design the Future」で購入したヴィンテージセンターテーブル(税込9,999円)。天板の下には網棚が付いていて、リモコンや新聞、雑誌などちょっとしたモノをしまうことができます。リビングには手の届く場所に置いておきたい細々としたモノが多くあるので、テーブルに収納があると便利ですよ♪
部屋着や置き場のないモノを隠すためのバスケットを置く
部屋着やちょっと使ったひざ掛けなど、まだ使うけどいったんしまっておきたいようなモノってよくありますよね。そんな置き場に困ったモノは、見た目もかわいいカゴに入れてしまえば全て解決! okachan___さんは、置き場の決まっていないものは、「イケア」で購入したフローディス(税込1,499円)に入れています。カゴの見た目もかわいいうえ、生活感も隠せて一石二鳥!
さっと拭いて手入れのできる、汚れにくい素材のカーペットを選ぶ
カーペットが汚れてしまったとき、その度に洗濯をするとなると大変ですよね。そんなときは、汚れにくくお手入れが楽な素材でできたカーペットがおすすめ。okachan___さんは、アジアン雑貨や家具をメインに取り揃えるネットショップ「アジア工房」で購入した、オリエンタル柄のラグマット(税込7,680円)を愛用。素材は汚れが付きにくいポリプロピレン100%で、水をこぼしてもさっと拭き取ればシミになりにくいのが特徴です。毛足が短いというのもお手入れが簡単になるポイントなので、カーペットを選ぶときは毛足の長さにも注目してみて!
まとめ
気合を入れて掃除をするのって大変だし、なかなかやる気になれないもの。ですが、okachan___さんのようにお手入れが楽なアイテムや収納力のあるアイテムを取り入れたり、毎日ちょっとしたポイントを抑えながら生活すれば、部屋が汚れにくくなって掃除も格段に楽になります。キレイなお部屋をキープできるように、まずはひとつ、自分に合いそうな方法やアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。
※写真は全てokachan____さんより提供