キャンドルのゆらめく炎は、見ているだけで心が落ち着き、癒されるという人が多いはず。玄関やリビング、浴室など、ちょっとしたスペースでキャンドルを使うだけで、いつもの自分の部屋が心和む空間に変わります。
使うキャンドルは、高いものでなくてもOK。100円ショップやニトリなら、お手頃価格でおしゃれなキャンドルやキャンドルホルダーなどのアイテムが手に入ります。自分好みのキャンドルが欲しいという人には、手作りキャンドルがおすすめです。作り方をご紹介するので、ぜひチャレンジしてみて。
使うキャンドルは、高いものでなくてもOK。100円ショップやニトリなら、お手頃価格でおしゃれなキャンドルやキャンドルホルダーなどのアイテムが手に入ります。自分好みのキャンドルが欲しいという人には、手作りキャンドルがおすすめです。作り方をご紹介するので、ぜひチャレンジしてみて。
ダイソーで発見! 香りでも癒されるアロマキャンドル
100円ショップのダイソーでは、火をつけるだけでいい香りが部屋に漂うアロマキャンドルを扱っています。色で選ぶ楽しみも、香りで選ぶ楽しみも味わえます。
アロマティーライトキャンドルは、12P入って100円(税抜き)とお得。赤系はロマンティックローズの香り、パープル系はスウィートラベンダーの香りです。
アロマティーライトキャンドルは、12P入って100円(税抜き)とお得。赤系はロマンティックローズの香り、パープル系はスウィートラベンダーの香りです。
コスメのようにキュートな見た目のキャンドルも。こちらもダイソーの商品で、甘酸っぱいベリー香りです。
このダイソーのキャンドルを色で分けたコーディネート例をご紹介します。
まずは、大人っぽい赤系のキャンドル。
まずは、大人っぽい赤系のキャンドル。
火を灯すと、ラグジュアリーな雰囲気になります。
次は、青&パープル系のキャンドルのコーディネートです。手作りしたオリジナルキャンドルと組み合わせてみました。この色合いは爽やかで清潔感があるので、バスタイムに使うのも良さそうです。
ゆらめく炎が心を浄化してくれそうです。
手作りしたオリジナルキャンドルはこちら。ブルーの絵の具で、鮮やかに仕上げました。作り方はのちほど!
火を使わないから安心! ニトリのLEDキャンドル
部屋でキャンドルに火を灯すのが心配だという人におすすめなのが、キャンドル風のLEDライト。ニトリのLEDキャンドルプレーンMは、545円(税別)。そのライトを置くのにぴったりな、キャンドルホルダー909円(税別)も販売されていました。このLEDライト、ゆらゆらと火のゆらめきがあり、小さくチリチリと音までするので、とてもリアル。
電池は切れることがあっても、キャンドルは消耗しないので、ひと晩中キャンドルの灯りを楽しみたいときにも便利です。
電池は切れることがあっても、キャンドルは消耗しないので、ひと晩中キャンドルの灯りを楽しみたいときにも便利です。
100円ショップで材料を購入! オリジナルキャンドルの作り方
部屋のインテリアに合うキャンドルが欲しいという人は、自分で手作りしてみましょう。キャンドル作りは、とっても簡単です。ほとんどの材料は100円ショップで揃うので、手軽に始められます。おしゃれなオリジナルキャンドルは、プチギフトとしても喜んでもらえそう。
材料
- 仏壇用ロウソク
- クレヨン
- アルミ深型鍋 ※直火OKのもの
- 割り箸
- スプーン
- 瓶 ※キャンドルを入れるもの。紙コップや牛乳パックなどでもOK
今回は、ダイソーのメタルスクリューキャップ(75ml)と、Seriaのガラスのグラスを使うことに。
クレヨンは、使う色を決めたらカッターなどであらかじめ細かくしておくと使いやすいです。
アルミ深型鍋にロウソクをそのまま入れます。あとは弱火でキャンドルが溶けるのを待つだけ。あっという間に透明になりますよ。中の芯は取り出して、キッチンペーパーなどの上にまっすぐにして置いておきます。砕いたクレヨンを入れると、あっという間にクレヨンが溶けロウに色が付きます。
溶けたキャンドルを、スプーンですくって瓶に入れます。芯を入れ、割り箸で挟んで固定します。2色やグラデーションにしたい場合は、1色目を入れてこの状態でちょうどよく固まるまで待ちます。
30分ほどして、固まって来たら2色目を投入。冷めるまで待ちます。
冷めたら完成です!
この工程に、ハーブやスパイス、アロマオイルなどを加えたり、瓶を飾るなどして素敵さをプラスすることもできます。
色付けしないキャンドルには、ローズマリーとバラを入れてみました。ローズマリーは葉っぱのみ、バラは花びらのみを使います。
この工程に、ハーブやスパイス、アロマオイルなどを加えたり、瓶を飾るなどして素敵さをプラスすることもできます。
色付けしないキャンドルには、ローズマリーとバラを入れてみました。ローズマリーは葉っぱのみ、バラは花びらのみを使います。
ダイソーの転写ステッカーは、瓶に模様を描くのにぴったり。仏壇用のロウソクにも転写できました。
完成したオリジナルキャンドルは、火をつけていない昼間もお部屋を自分好みに演出してくれます。
火を灯すと一気にロマンティックに。ホームパーティではこんな風にキャンドルを灯しておけば、歓迎の気持ちが伝わりそうですね。
まとめ
キャンドルを使ったお部屋の演出は、イメージできましたか? 100円ショップには、いい香りのアロマキャンドルをはじめ、キャンドルホルダーや転写ステッカーなど、おうちで手軽にキャンドルを楽しむためのアイテムがたくさんそろっています。キャンドルは置きたいけれど、部屋全体のコーディネートを重視したいという人は、オリジナルキャンドル作りをしてみてはいかがでしょうか。火を灯すのが心配な人には、ニトリのLEDライトがおすすめです。これからクリスマスやお正月など、ホームパーティも増える時期。おうちで過ごす時間が少しでも癒しの時間になるよう、自分に合ったキャンドルを使って、心和む空間を作ってみてください。