【セコムの先輩社員】さいたま東営業所 ビートエンジニア:橋田泰樹さん 2ページ目

編集部:すい

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学生時代編「根幹となるもの」を持つことが大事

橋田さんの「ガクチカ(学生時代一番力を入れたこと)」は?

学生時代の橋田さん▲学生時代の橋田さん

大学時代に一番頑張ったことは「勉強」ですね。法学部で法律を学んでいたのですが、民法のゼミに入り、判例の研究をずっと行っていました。それこそサークルや部活にも入らずに、とにかく勉強ばかりの毎日でした。

ただ、その生活の中で「人とのつながり」は大切にしていて、いろんな人に会って意見や考え方を聞くことは常に意識していました。例えば、私はサークルに所属していなかったので、友達のサークル仲間の輪に入って一緒に話をしたり、アルバイト仲間からもいろいろ話を聞いたりしました。また親の紹介で、社会人に会うことも積極的に行っていましたね。そこでさまざまな世代の多様な考え方に触れられたことは大きな経験だったと思います。

仕事で役立っている大学時代の経験は?

4年間続けたラーメン店でのアルバイトです。私はアルバイトの中で「責任者」という立場になり、販売目標や接客の方針などを決めていました。現在の仕事でも、目標を数値化して取り組むことは非常に重要なので、アルバイトの経験が生きています。

あとは大学生活に限った話ではないのですが、小学生の頃からずっと続けている野球ですね。私はキャッチャーをやっていたのですが、キャッチャーは他のポジションよりも視野を広く持つ必要があります。BEも一つの異常に対して、何が原因なのか、どう対処すればいいのか、今後どうすればいいのかなど、視野を広げて考えないといけません。なので、キャッチャーの経験は大いに生きていると思います。

就活前にやっておいたほうがいいことは?

インタビュー中の橋田さん2

自分の「根幹となるもの」を作ることが大事だと思います。私の場合は「安全・安心を創る仕事に就きたい」という根幹があって企業選びをしました。その部分がブレなければ、就活時だけでなく、入社してからも、前向きに意欲的に仕事に取り組むことができます。ただ漠然と学生生活を過ごすのではなく、できれば自分の軸となるものが持てるよう、意識して取り組んでほしいですね。


何かあったときは一番に駆けつける「セコムの顔」であるBEの仕事に、大きな誇りと責任を持って取り組む橋田さん。セコムを利用するお客さまの「安全・安心」を守れるよう、真面目に愚直に仕事に向き合えることの根底には、大学時代の経験だけでなく、現在の仕事を選ぶ最初のきっかけとなった「人を助ける」という強い使命感があるからでしょう。

DATA

趣味:ドライブ
特技:一度通った道を忘れない
就活で受けた企業:10社
志望していた業界:警備、防災、建築
今の会社の魅力:新しいことに挑戦させてもらえること

文:中田ボンベ@dcp
写真:ブリッジ
取材協力:セコム株式会社

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