初めての一人暮らしで気を付けたい部屋選びのポイント 2ページ目

編集部:いとり

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目次
  1. <一人暮らしの部屋選びのポイント1 周辺環境>
  2. 一人暮らしの部屋の中はまだまだチェックポイントがたくさん!
  3. こんな部屋には要注意!
一人暮らしの部屋選びのチェックポイント◎風通し

風通しの悪い部屋はカビやダニの温床になりやすいため、部屋の全ての窓を開けて風通しの確認をしておきましょう。

◎窓のサッシや建具などの開閉がスムーズか

窓のサッシ、玄関ドア、室内の建具などの開閉がスムーズか、隙間などがないか、またサッシの網戸に破れなどがないかなども確認しておきましょう。

◎ベランダの状態

ベランダが付いている場合はベランダにゴミなどが放置されていないか、ベランダに干し物が干せるのかなども確認。

◎収納スペース

部屋が狭くても、しっかり収納スペースがあれば必要な家具の量が減り、スペースを有効に使えます。収納ボックスなどを入れるときのために、内寸を測っておくと便利です。

◎エアコンの有無

エアコンが付いている場合と付いていない場合では、入居にかかる初期費用が大きく変わってきます。エアコン付きの場合は家賃が少し高くなっていることが多いですが、エアコンの購入や設置にかかる手間などを考えると、最初から付いているほうが便利かもしれません。

◎キッチン設備

キッチンにコンパクトタイプの冷蔵庫が設置されている場合もありますが、ない場合は冷蔵庫置き場の確認をしておきましょう。また置きたい家電(炊飯器や電子レンジなど)の置き場所も充分であるか、水道は蛇口をひねって一度水を出し、充分な水圧が確保されているか、排水の詰まりがないかなどの確認も必要です。

◎洗濯機の置き場所

洗濯機の置き場所の確認も大切。共同置場などではいたずらの可能性もあるため注意しましょう。

◎照明

照明器具が付いていない場合は、部屋に合わせた器具が必要になります。どの部分の照明が必要なのかチェックしておきましょう。

◎部屋全体の汚れや傷

部屋の壁や柱、天井、風呂、トイレ、キッチン、収納スペースなど全てを細かくチェックし、汚れや傷の有無を確認しておきましょう。汚れが酷い場合はクリーニングをしていない可能性があります。また傷などは、退去の際トラブルの可能性に繋がるため、入居前からあった傷であることを不動産会社に確認してもらいましょう。

◎テレビアンテナの差込口・コンセントの位置や数

テレビアンテナの差込口やコンセントの位置・数もチェックしておくと、家具や家電の配置がスムーズに行えます。

◎隣室との壁の厚さ

集合住宅では、隣人や上下階の住民の声・物音などの騒音問題が最も多いということも知っておきましょう。物件によっては壁が薄く、隣人の生活音が丸聞こえだという場合もあります。壁の厚さを測るのは難しいですが、騒音問題などがないか不動産会社に確認しておきましょう(できれば住民に聞くのがベスト)。

◎梁や柱の出っ張り

背の高い家具などを置く予定の場合、天井の梁や柱の出っ張り部分の確認が必要です。床ばかりを見ていると天井の梁は見落としてしまいがちですが、置きたい場所の高さが足りない可能性もあります。

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