本質をつくものばかり! 漫画『寄生獣』の名ぜりふ7選!

学生の窓口編集部MI
2015/12/18
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本質をつくものばかり! 漫画『寄生獣』の名ぜりふ7選!


岩明均先生の傑作漫画『寄生獣』は「人間とは何か?」という問いを突きつけてくる漫画です。この漫画には読者にその答えを考えさせる印象的なせりふが多く登場します。今回はその中から特に素晴らしいものをピックアップしてみました。

以下の記事には『寄生獣』の展開に触れた部分があります。ご了承の上、お読みください。

●「『悪魔』というのを本で調べたが……いちばんそれに近い生物はやはり人間だと思うぞ……」ミギー

寄生生物は人間の脳を乗っ取り、知的であるものの人間の心を理解できません。生き残るための合理的な思考しかできない生き物なのです。シンイチは右手に寄生した寄生生物をミギーと名付け、共存することになります。これは、「悪魔」と言われたミギーがシンイチに言った言葉です。悪魔はむしろ人間だろう、と。

●「わたしが人間の脳を奪ったとき一つの命令がきたぞ……"この「種」を食い殺せ"だ!」田宮良子

寄生生物に乗っ取られた「田宮良子」はなんとシンイチの通う高校の先生としてやって来ます。これは最初にシンイチと対決した際の田宮良子のせりふ。全ての地球上の生物は「命令」に従って生きているというのです。そして人間には命令が来ていなのか? と問うた後にこう言うのです。この命令は本能と言い換えてもいいのではないでしょうか。本能に従って生きるのが生物ではないのか? というわけです。

●「この前人間のまねをして鏡の前で大声で笑ってみた……なかなか気分が良かったぞ……」田宮良子

寄生生物・田宮良子の最期の言葉です。寄生生物・田宮良子は赤ん坊を産み、それをシンイチに託します。その聖母のような姿は美しいのですが、寄生生物には本来不合理な感情はないはずなのです。田宮良子の最期はシンイチとミギーに大きな影響を与えます。

●「人間に寄生し 生物全体のバランスを保つ役割を担う我々から比べれば 人間どもこそ地球を蝕む寄生虫!! いや……寄生獣か!」広川剛志

寄生生物に協力する政治家・広川剛志のせりふです。読者はここまで『寄生獣』というタイトルを寄生生物を指すものとして読み進めてくるのでが、このせりふで一気に逆転が起こります。「えっ! 寄生獣って人間のことなの」と。この広川は寄生生物の立場をまくし立てるのですが、実は……。

●「誰が決める? 人間と……それ以外の生命(いのち)の目方を誰が決めてくれるんだ?」シンイチ

最強の敵との戦いの後のシンイチのせりふです。人間が生物の価値を決めることの傲慢(ごうまん)さを語っています。

●「わたしは恥ずかしげもなく『地球のために』と言う人間がきらいだ……なぜなら地球ははじめから泣きも笑いもしないからな」ミギー

シンイチが最強の敵を倒した後、そのとどめを刺そうとせず立ち去ろうとします。そのときのせりふです。

ミギー「シンイチ……きみは地球を美しいと思うかい?」

シンイチ「……わからないよ テレビとかできれいな景色は見たことあるけど」

という会話の後にこのせりふが来ます。人間の傲慢さを指摘した名言ではないでしょうか。

●「それは新一くん…………きみが新一くんだから…………」村野里美

最後の戦いの後、シンイチの彼女・村野里美のせりふです。寄生獣の物語は、人間の傲慢さを指摘しながら、それでもいろんな生物と寄り添いながら生きていかざるを得ない人間の弱さやはかなさを確認して大団円を迎えます。ミギーと共存するシンイチの様を肯定する名ぜりふといえるのではないでしょうか。

漫画『寄生獣』の名ぜりふを紹介しましたがいかがだったでしょうか。『寄生獣』には他にも心に残るせりふがたくさんあります。傑作ですので、未読の人には一読をお勧めします。

(高橋モータース@dcp)

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