オレンジデイズは幻想? こんなに違った、大学生活の理想と現実「彼女と同棲→女友だちすらできず」「遊び倒す→課題に追われる」 2ページ目
●授業がイマイチ?
・大学に行けば専門的なことを学べると思ったが、教授が毎年同じノートを使っていた(男性/50歳以上/不動産)
・勉強漬けの日々かと思いきや、深い勉強をあまりしなかった(女性/37歳/サービス)
・好きな授業が選べるので毎日楽しそうと思ったのに、授業がおもしろくなかった(女性/28歳/電機)
・もっと勉強するものと思っていた。そもそも大学に来ない人もいて、驚いた(女性/31歳/学校・教育関連)
考えていた授業と違ってびっくり! 授業内容によっては、ちょっと物足りない…と感じた人もいたようです。
●自由がない!
・自由なイメージだったが、思ったほど自由な時間はなかったこと(男性/50歳以上/専門職)
・ラクできると思っていた。課題におわれる毎日だった(男性/46歳/クリエイティブ)
・毎日遊んで4年間が終わると思っていたのに、大学4年の頃には週末しか家に帰ることができなかった(男性/47歳/建設・土木)
・サークルやバイトと楽しいキャンパスライフ。意外と基礎科目の授業が多くて時間がなくて大変だった(女性/32歳/その他)
晴れて自由が手に入ると思いきや、むしろ忙しさが増した人も。授業や課題で手一杯で、サークルやバイトなんて夢のまた夢…なんて人もいたかもしれませんね。
いろんな理想とのギャップをご紹介しましたが、いかがでしたか? キャンパスライフへの憧れが大きいほど、ショックも比例して大きくなりそうですね。現在高校生の人たちは、大学に入って「こんなはずじゃなかった…」なんてことにならないよう、憧ればかり持たず、しっかりとリサーチをして大学選びをしていきたいですね。
文●ロックスター
調査時期:2015年7月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人男女218人(インターネットログイン式)