就職時や転職時に必要な「卒業証明書」を紛失してしまったり発行を忘れてしまった際の対処方法、大学卒業後いつまで卒業証明書は有効なのかを解説します。
卒業証明書の紛失や、発行忘れのときの対処法
卒業証書は再発行できませんが、卒業証明書は再発行することができます。
とはいえ、卒業証明書はその学校を卒業したことを証明する重要な書類ですので、しっかり保管しておく必要があります。
また、卒業証明書の代わりに卒業証書を提出することがあります。ただし、卒業証書は一つしかありませんので、その際はコピーを提出することになります。
卒業証明書は郵送であっても1週間ほどで手元に届くので、無い!無くした!?と慌てずに、時間があるなら落ち着いて再発行しましょう。
卒業証明書を発行し忘れたらどうすればよい⁉
無くしたと思っても、卒業証明書はそもそも発行されていないこともあります。手元にない場合はまず、学校に連絡して卒業証明書の発行申請をしたらどのくらいで手元に届くか確認します。それで提出期限に間に合わない場合は、提出先に連絡し、謝罪といつまでに用意できるかを伝えます。
期日までに必要書類を提出できないと働く意思がないと思われてしまう恐れもあるので、丁寧に迅速に対処して誠意を表すのが大切です。
卒業証明書の発行申請をする際に必要な身分証明書が準備できていなかったり、郵送で申請する際に返信用切手や手数料分の料金の支払いを証明するものがないと発行してもらいないケースがあります。
たとえば、マイナンバーカードは身分証明書として利用できますが、マイナンバー通知書は身分証明書として利用できません。
返信用封筒の大きさや切手、卒業証明書発行手数料の支払いには十分気をつけましょう。
一般的な大学や専門学校の場合は、問題なく卒業証明書を発行してもらえます。しかし、学校によってまれに発行してもらえないケースがあります
法的に訴えて取得することも可能ですが、おおかた問題なく卒業証明書を受け取れるようになっているので、そこまで心配する必要はないのでご安心を。
就職する際に必要な卒業証明書は卒業した日や卒業したことを証明するものです。何年経っても変わらないことですので「有効期限なんてない」と思われがちですが、あまりにも古い書類を提出するのはおすすめできません。
なるべく3ヶ月から半年以内に発行したものを提出するのがよいでしょう。特に折れたり汚れたりしている卒業証明書は提出しないようにして、きれいなものを利用しましょう。
厳密にいえば転職する際に提出する卒業証明書にも有効期限はありませんが、卒業してから何年も経っているのに卒業当時に発行した証明書を提出するのは好ましくありません。
信憑性(しんぴょうせい)がないと思われたり、失礼だと思われたりする可能性があります。あまり良い印象を与えないので、できるだけ日付の新しいものを発行して提出するのがよいでしょう。
提出を求められた際に、卒業証明書を紛失していたり発行忘れがあったときは速やかに学校に申請することをおすすめします。郵送や代理人対応も可能です。
「有効期限はいつか?」と聞かれたら、3ヶ月から半年くらいが目安になります。卒業したことを証明する書類ですので、明確な有効期限があるわけではないのですが、あまりにも古い書類ですと信憑性に欠けてしまったり、失礼だと思われたりする可能性があります。
思わぬトラブルを招かないためにも古くなったら余裕持って新しく申請して入手するようにしましょう!
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