卒業証明書はいつから交付申請できるのでしょうか?
たいていの場合、学位授与式(卒業式)の当日から発行可能な学校が多いようです。ただし、証明書自動発行機から卒業証明書を発行することはできず、学校の窓口や郵送で申請することになるので気をつけましょう。
今回は、卒業証明書の交付ついてご解説します。
「卒業証明書」の発行開始日ですが、学校によって異なります。ただ多くの場合、卒業・修了となる「学位授与式の日」より発行可能になることが多いようです。
中には、学位授与式当日に、卒業証明書や成績証明書を、各1部ずつ無料で交付する学校もあります。卒業証明書は、会社へ提出しなければならない重要な書類ですので、大切に保管しておきましょう。
また、1週間前から事前予約を開始して、学位授与式当日に交付する学校もあります。通常は1部のみの交付ですが、2部以上を希望する場合は事前に申請しておくきましょう。
なお、卒業証明書は卒業・修了となる、学位授与式の日から発行可能になることが多いといいましたが、「卒業(修了)見込証明書」は在学中から発行できるので、会社から提出を求められたときは、まずそちらを提出しましょう。
各証明書は発行日から3ヶ月間有効なケースが多いようです。
ですが、卒業証明書の場合は有効期限があるものではありません。そのため、そこまで日付を気にする必要はないといえるでしょう。
とはいえ、何年も前に取得したものを使うのは、マナー違反。加えて、卒業証明書が折れていたり、汚れていたりするものは、会社に提出する書類としてふさわしいものではありません。新たに必要になった場合は、3ヶ月から半年以内に取得した証明書を提出しましょう。
前述のとおり、卒業証明書と卒業証書は、学位授与式(卒業式)の際に、1部ずつ無料でもらえることが多いようです。ただし、予備で複数枚発行する場合は、別途申請が必要になります。
卒業証明書は、学校の窓口や郵送で申請する大学が多いようです。電話やメールでは、受け付けていないところがほとんどなので、注意しましょう。
また、即日発行をしていない大学も多いので、必ず事前に確認します。
学校の窓口で受け取る際には、本人確認書類(運転免許証・健康保険証・パスポートなど)と手数料(300~500円くらい)が必要になります。郵送の場合は、卒業証明書の発行期間とは別に郵送期間がかかります。
また、提出書類に不備がある場合は、発行までさらに数日かかるので、みなさんも余裕を持った申請を心掛けましょう。
入社式までに、卒業証明書の提出を求められるケースもあります。書類が間に合わないことを避けるためにも、早めの行動を心がけましょう!!
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