入社式の答辞に指名されたらどうする? 答辞のマナーと例文

2018/12/26

入社式

新入社員にとって、最初の大きなイベントが入社式です。中でも会社代表の訓示と新入社員代表の挨拶である答辞は、最も注目が集まります。そんな大切な答辞を任されたらどうしたらいいのか? 答辞に指名されたときの心構えや一般的なマナーを、具体的な例文を使ってご紹介します。

INDEX


入社式の答辞に指名されたらどうする? 答辞のマナーと例文

入社式の答辞に指名されたときの心構え

入社式は、新入社員にとっては社会人としての第一歩。また先輩社員たちにとっては、新たな仲間を迎え、会社のさらなる発展に向かって社員が一丸となる大切な儀式です。

そんな重要な儀式で「新入社員代表として挨拶をしてほしい」と依頼されたら、プレッシャーに感じるかもしれません。

でも、同期の新入社員にとっては人生の節目であり、会社にとっても大切なイベントで大役を任されるということは、それだけあなたが会社から期待されているということ。

その期待に応え、参加した先輩社員や来賓の方々に「今年の新入社員を採用してよかった」と思ってもらえるよう、社会人としての自覚と周囲への感謝を忘れず、謙虚な心構えが大切です。

答辞のマナー

答辞は入社式を開いてくれたことへの感謝や、これからの意気込みを述べる場所です。目立ったり、自分らしさを発揮したりする場所ではないので、奇抜な内容や演出は必要ありません。
それよりも、謙虚な態度で挑むことが大切です。まずは、以下の内容を盛り込んで、しっかりとした答辞の文章を準備しましょう。

・新入社員のために入社式を開催してくれたことへの感謝
・社長など訓示をしてくれた人への感謝
・現在の気持ち
・入社にあたっての決意や抱負
・今後の指導のお願い

また、答辞を述べる際には、壇上に上がる前に役員や来賓の席に向かって深くお辞儀。さらに壇上に上がったら、会場全体に向かってもう一度お辞儀をしましょう。

答辞で話す順番は、最初にお礼の言葉。次に、「右も左もわからない若輩者ですが」といった言葉で謙虚な態度を伝えることも忘れずに。

その上で、精一杯頑張るという今後への意欲を述べ、「ご指導をよろしくお願いします」といった先輩社員へのお願いで締めくくるのが一般的な答辞のマナーとされています。

答辞の例文

答辞の心構えとマナーがわかったところで、これらを全て網羅した一般的な例文をご紹介します。


答辞

●●年度の新入社員を代表いたしまして、ひとことご挨拶を申し上げます。

本日は私ども新入社員のために、このような盛大な入社式を開催していただき、誠にありがとうございました。

ただ今、社長をはじめとする諸先輩方から、大変心のこもった歓迎の言葉を頂戴し新入社員一同、大変感激しております。

私たちは、会社の一員として、このように温かく迎えていただけたことを感謝するとともに、その責任の重さを痛感しております。

学校を卒業したばかりの未熟な私たちが、会社の一員としての役目を果たせるのかを考えますと、不安な気持ちもあります。

しかし、若さとチャレンジ精神を持って、何事にも全力でぶつかり、一日も早く会社のお役に立てるよう、精進していく所存でございます。

どうかみなさま、温かく、また時には厳しくご指導くださいますよう、よろしくお願い申しあげます。

簡単ではございますが、答辞にかえさせていただきます。

●●年●月●日
新入社員 代表 〇〇 〇〇



以上が一般的な例文です。
この他、会社によっては以下のようなフレーズを使うことも。

・○○会社という大きな組織の中で、諸先輩方とともに仕事ができることを光栄に思います。
・先ほどの●●様のお話から、会社の長い歴史に改めて触れることができ、その一員となれたことに身に引き締まる思いがいたしました。
・この歴史ある○○会社に入社できたことに決して慢心せず、初心を忘れずに業務に取り組んでまいりたいと思います。
・この入社式での新鮮な気持ちを忘れることなく、日々精進していきたいと思います。

会社の規模や歴史などに合わせ、人事担当者とも相談して、最適な答辞の文章を考えましょう。

まとめ

いかがでしたか? 例文を見ると入社式はとても堅苦しく思えるかもしれません。しかし、ここで重要なのは気の利いたことを言うことではありません。大切なのは、感謝の気持ちと、新入社員らしい若さや意気込み、誠実さを伝えること。
そのためには、焦らずゆっくりと、大きな声でしっかりと話すことを心がけましょう。誠意を持ってしっかり準備することが、答辞の成功の秘訣です。

関連記事

新着記事

もっと見る

HOT TOPIC話題のコンテンツ[PR]

注目キーワード

注目:社会人ライフ全般

入社式の人気記事ランキング

  • 新生活準備応援クーポン特集


    ピックアップ [PR]