「邂逅」の正しい読み方と意味は? 例文を交えて解説!

2019/01/21

ビジネス用語

「邂逅」とは「かいこう」と読みます。「2点しんにょう」に「解」の字がついた「邂」と、「2点しんにょう」に「后」の字がついた「逅」が組み合わさった言葉です。読み方と書き方の難しい言葉ですが、この機会に覚えてみましょう。

邂逅 めぐりあう

「邂逅」とはどういう意味?

『広辞苑』では「邂逅」を次のように説明しています。

思いがけなく出あうこと。めぐりあうこと。
(『広辞苑 第七版』より引用)

また部首の「しんにょう」は、「道」や「進」などの漢字に使われていることからもわかるとおり、「道を行く」「進む」という意味があります。つまり「邂逅」は、ただ「出会う」のではなく「思いがけない出会い」や「偶然の出会い」という意味があります。また「めぐりあう」など「感動的な出会い」を意味する場合もあります。

「邂逅」の使い方は?

「出会い」というと、まず「人」との出会いを思い浮かべるかたも多いと思いますが、「邂逅」は人物だけではなく「芸術」や「思想」など、さまざまな出会いに関して使われる言葉です。文章で使われる際には、いい意味と悪い意味の両方で使われます。

「邂逅」を使用した例文

・今思い出しても、彼との邂逅が、私のその後の運命を変えたと言えるでしょう。
・20年ぶりに、長年探していた人物との邂逅を果たした。
・偶然訪れた本屋で知った、その小説との邂逅こそ、私にとって今年一番の出来事だった。

「邂逅」はちょっと難しい言葉なので、日常生活の中で話し言葉として使われることはめったにありません。通常の会話では「めぐり会う」や「偶然出会う」と言った方が無難でしょう。ただ、小説や手紙での中では、表現の幅をもたせるために使われることの多い言葉でもあります。日常会話で使うのも間違いではないのですが、少しかしこまった言い方になるので、そのあたりには注意が必要です。

まとめ

「邂逅」は「かいこう」と読み、「思いがけなく出あうこと」「めぐりあうこと」を意味します。ただ、どちらかというと小説や手紙などで使われることの多い、文学的な表現なので、日常生活や日常会話の中ではあまり耳にする機会はないかもしれません。ただ、社会人としては知っておいて欲しい言葉のひとつでもあるので、この機会に是非使い方をマスターしてみてくださいね。

(文・イマーゴ)

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