名刺交換の基本マナーとは? 名刺の渡し方・受け取り方を徹底解説

更新:2022/04/30

対人マナー


名刺交換のNGマナー

次は、名刺交換でついやってしまいがちなNGマナーを解説します。

名刺交換の場では以下の点に注意しましょう。

名刺を交換する際はテーブル越しなどに行わない

名刺交換をする場合には、相手との間に何もない状態で行います。

例えば、会議室のテーブル越しなどに行うのはNGです。

名刺は名刺入れから出すこと

名刺をスーツの胸ポケットから直接出すなどもマナー違反です。

名刺は必ず名刺入れに入れて持ち歩くようにしてください。

時々、名刺を財布に忍ばせて緊急時に渡すケースも見られますが、ビジネスの現場では財布から出すのもマナー違反だと考えましょう。

しわや折れのないきれいな名刺を渡すこと

しわや折れている名刺を渡すことも相手に対して失礼に当たりますので、避けましょう。

名刺入れが汚れていないかにも気を付けること

細かいかもしれませんが、名刺入れが汚れていないかもチェックしましょう。

人は見ていないようで、あなたの細かな部分まで見ています。

名刺入れが汚いと、見た目も良くありませんよ!

知っているとかっこいい!?名刺交換の応用技

基本技が問題なくできるあなたは、ぜひ名刺交換時の応用技もチェックしてみてください。

実際にビジネスの現場でスムーズにできると、先輩や上司・取引先から一目置かれる存在に慣れるかもしれませんよ!

ミーティングの間は受け取った名刺はテーブルに出しておく

名刺交換が終わり着席したら、受け取った名刺を相手の席に対応させてテーブルに並べます。

例えば、あなたの右手、上手側から順番に「部長・課長・新人」と並んで座っているのであれば、名刺もそのように並べて置きます。

名刺入れに相手の名刺をしまうのは、ミーティングなどが終わり、席を立つタイミングで行います。

次のページ万が一、名刺を忘れてしまったときのマナーとは

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