「名刺入れをうっかり会社に忘れて社外ミーティングに来てしまった! 」
なんてこともあるでしょう。
自分の名刺を忘れたときには、一度だけであれば
「ちょうど名刺を切らしておりまして、誠に申し訳ありません」
という言い訳が使えます。
この場合には、相手の差し出した名刺を両手で受け取り、
「頂戴します。私は株式会社○○ 営業部の田中太郎と申します。よろしくお願いいたします」
と述べましょう。
名刺の渡し方・受け取り方を解説しました。
ビジネスシーンに慣れてくると、もらった名刺をその人の前でぞんさいに扱ったりして、相手に不快感を与えてしまうなどがあります。
名刺は会社の発行する文書の1つと考えましょう。
名刺は相手の顔でもありますので丁寧に扱わなければなりませんし、名刺交換の場では常に緊張するぐらいでちょうどいいのです。
名刺交換に慣れても、決しておろそかにしないように気を配りましょう。
また、何気なく発している「頂戴いたします」は二重敬語。
一般的に浸透していることからスルーされがちですが、人によっては気になる点であることを考慮しなければなりません。
「頂戴します」に言い換えるなど工夫しながら、名刺交換の場で相手を不快にさせないことを考えていきたいものです。
この記事を活用して、名刺交換の場でも動じない社会人を目指しましょう!
(高橋モータース@dcp)
▼こちらもチェック! 【おすすめ名刺入れ診断】革? 金属製? あなたの個性が引き立つ名刺入れを見つけよう!
2023/01/11
2022/12/27
【見た目やイメージを思い切って変えてみる!】結成10年目に改名を行って大ブレイク、お笑い芸人コンビ「コットン」の形から入ることの大切さとは? #Rethinkパーソン
2022/12/26
【壁は扉だ!】フィリピン留学の仕掛人、スクールウィズ代表・太田 英基の視点。ピンチをチャンスに変えるアフターコロナの次なる一手とは? #Rethinkパーソン
2022/12/22
「コンプレックスを強みに変える!」強み発掘コンサルタント・土谷 愛さんのRethink術とは? #Rethinkパーソン
2022/12/19
【変態性を磨け!】「地元サイコゥ!映像祭」を企画したクリエイティブディレクターに聞く、視点を変えて映像作品を生み出す方法 #Rethinkパーソン