同僚の昇進、心から喜べない社会人は約5割「格差を感じる」

更新:2017/06/09

社会人ライフ

●喜べる


・自分に昇進願望がない分、同僚が昇進することになったら素直に喜べるから(男性/35歳/食品・飲料)
・単純にいいことだと思うから(女性/24歳/学校・教育関連)
・自分より仕事ができるから当然だと思う(男性/33歳/商社・卸)
・人のことを喜べない人のところに、幸せは来ないと思うから(男性/34歳/団体・公益法人・官公庁)
・割と自分のことは冷静に見られているので、あまり嫉妬もしない(男性/50歳以上/電機)
・一緒にやってきた仲間だから、素直に喜べる(男性/38歳/金融・証券)
・努力してきたことを知っているから(女性/33歳/不動産)
・がんばれば自分も昇進できると思うから(男性/24歳/学生)

結果は、喜べる人と喜べない人がほぼ同数の票を獲得していました。全体的に、同僚の昇進に関する非常に複雑な感情、嫉妬や羨望といったものが意見となって現れており、社会人としてはなかなか身につまされるものになっています。

同僚の昇進は、単純に嫉妬してしまう出来事なのか、それとも自分の仕事への新たなモチベーションとしてとらえるべきか、難しい問題となっています。過度に反応するよりは、あくまでマイペースに道を進むということもときには大切な要素かもしれませんね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年12月
調査人数:社会人男女284人(男性145人、女性139人)

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