突然ですが、みなさんは「メラビアンの法則」というものをご存じでしょうか? アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが実験して発見した法則です。ものすごく簡単に言うと、人の印象というのはコミュニケーションよりも、表情や服装といった見た目が5割を占め、しゃべり方や声のトーンなどの印象が4割を占めると考えられています。視覚と聴覚を合わせると9割となり、会話や人格などの具体的なコミュニケーションはたった1割という驚きの法則です。ただし「メラビアンの法則」は一定の条件下での法則ですので、ビジネスシーンに使えるかはわかりません。しかし、人の印象を決めるのは見た目が大きいということに間違いありません。
裏を返すと、好感を持たれる身だしなみを心がけていれば、相手によい印象を与えることが可能です。そこで社会人となって働く方へのスーツの着こなし方や、オフィスファッションで好印象を与えるコツをご紹介します。女性にうれしいオフィスでのメイクアップ法もご紹介していきます。
1.
オフィスファッションの基本を知ろう! どんなスタイルがNG?
2.
オフィスで気をつけるべきメイクのポイントって?
3.
オフィスカジュアルってどんなのが正解なの?
4.
髪型は? ヒゲは? 社会人にふさわしい見た目とは
5.
オフィスファッションは小物も重要! ビジネスアイテムを準備しよう
いよいよ始まった社会人生活。自立した大人としての緊張感と、ちょっぴり不安な気持ちで日々を過ごしているかと思います。そんな就職した社会人の代名詞といえばやはりスーツではないでしょうか。でも新社会人となった人に多いスーツを着ているというよりも、スーツに着られているといった雰囲気の人もいますよね……そこで毎日着るスーツをかっこよく着こなすためのポイントをご紹介します。また新人にありがちな「新人は着るべきじゃないと思うスーツの特徴6選」も合わせてご紹介します。
社会人になればオフィスファッションをビシっと決めて、できるビジネスマンを演出! と願う人も多いと思いますが、なかなか難しいのが現実です。フレッシュなスーツが基本ですが、張り切りすぎてしまう新人にありがちな失敗をご紹介します。なかでも気になる「新人のうちは着るべきではないスーツの特徴」を、経験者である先輩社会人のみなさんに聞いているので要チェックですよ。
女性のメイクはオリジナリティや自由度が高く、社内で厳格な決まりがないのが悩みのタネです。オフィスでのメイクは「どこまでOK?」といった悩みにお答えするため、ビジネスシーンでのメイクアップのNGラインを調べてみました。とくに社会人1年生になったばかりの方は、要チェックですよ。
またビジネスシーンのメイクアップは控えめが基本ですが、そのなかでも「きれいになるために重視しているメイクのポイント」を社会人の女性にご教授をお願いしました。「目指せ! 石原さとみ!」は言いすぎかもしれませんが、ちょっとしたポイントでナチュラルな美人を演出できるため、普段のメイクにも使えるかもしれません。また、最近は定番になりつつあるつけまつげが、ビジネスシーンでも使えるかをチェックしてみました。
今までは社会人となって会社に就職すれば、出勤は毎日スーツにネクタイというイメージですよね。しかし最近ではクールビズの必要性や、欧米や海外などの影響からオフィスカジュアルを推奨している会社も増えてきています。IT企業や若手社長のベンチャー企業などもそういった自由をアピールしているイメージがありますよね。
しかしオリジナリティや自由度が高い分、これといった決まりがないため、毎日のオフィスファッション選びは悩みのタネです。オフィスカジュアルは個性が出せるため、自分をアピールしやすくオシャレが楽しめますが、自由なためついつい一線をこえてしまいがちです。そこで「社会人になったら知っておきたいオフィスカジュアルのOK・NGの境界線」をご紹介します。また服装が自由とはいえ相手の人に好感を持ってもらうための「ビジネスカジュアルの基本」もご紹介します。
昔はヒゲが生えていることをぶしょうひげと呼び、身だしなみを整えていない男性のイメージでした。でも最近では男性がヒゲを生やしているのがオシャレの一貫と感じるようになってきましたね。しかしプライベートならまだしもヒゲを生やすことは、職場での身だしなみとしてはどうなのでしょうか……そこでオフィスや職場で「社会人男性がヒゲを生やすのはあり? 」といった疑問にズバリお答えしていきます。
そして続いては「社会人にふさわしい、オフィスでの髪型・髪色のポイント4選」をご紹介します。社会人になれば清潔感のあるスーツをビシっと着こなしネクタイを結び、女性であれば好印象をアピールするメイクを施してイメージは完璧! という風に身だしなみをバッチリと決めたいですよね。そこで相手に印象を与えるなかでも重要な、髪型や髪の色のポイントを男性と女性にわけてご紹介します。髪型や髪の色だけで印象が大きく変わるので要チェックですよ。
最後はネクタイやビジネスバッグなどのアイテムの選び方をご紹介。入社して本革のカバンを意気込んで用意したものの、使いにくくて失敗してしまうケースがよくあります。そこで「男性用ビジネスバッグの選び方ポイント」では、見た目だけではなく機能性や使い勝手を考えてチョイスする方法をご紹介します。そして男性社会人であれば必須のアイテムネクタイの選び方も伝授していきます。男性のネクタイはオフィスでのファッションのなかでも、ひときわ目を引くポイントです。好感を持たれるためにもしっかりとチェックしておきましょう。
そして次は女性にうれしいパンプス選びのコツについてのご紹介です。パンプスを履くと靴擦れや外反母趾、むくみなど足のトラブルがあって女性にとっては深刻な悩みですよね。そこで働く女性を対象にした、足を痛めないための予防法やパンプス選びのコツを聞いてみました。さらには新社会人が忘れがちな、名刺入れやペンなどのアイテムもご紹介します。
新社会人として大切なスーツの着こなし方や、オフィスでのメイクアップの方法などをご紹介しました。オフィスファッションのポイントをおさえて、しっかりと着こなすことができれば仕事ができる人としての印象も上がります。また社内の同僚や先輩たちに好感を持たれるだけではなく、取引先の相手やお客様にも好印象を与えれられる人になりたいですね。
冒頭でもお話した、人の印象は見た目が大切という「メラビアンの法則」をご紹介しましたが覚えていますか? それはたとえどれだけ仕事ができたとしても、相手に見た目の印象で悪いイメージを与えてしまえば、自分への評価が下がってしまう可能性も。なので、しっかりと身だしなみを整えて、相手に好印象を与える努力がとても大切です。それは決して難しいことではなくコツや要点、ポイントさえおさえれば簡単にできます。オフィスファッションをステキに着こなし、魅力的な社会人になれるよう頑張りましょう!
関連キーワード:
2024/12/02
2024/11/24
【給付型奨学金】国内外の大学院にて博士号を取得したい社会人学生が対象『FASID奨学金プログラム』※2025年1月20日締切
2024/11/12
2024/11/04
2024/09/27
あなたの“なりたい”社会人像は? お仕事バッグ選びから始める新生活
忙しい新社会人にぴったり! 「朝リフレア」をはじめよう。しっかりニオイケアして24時間快適。
実はがんばりすぎ?新社会人『お疲れ度』診断
社会人デビューもこれで完璧! 印象アップのセルフプロデュース術
視点を変えれば、世の中は変わる。「Rethink PROJECT」がつたえたいこと。
【診断】セルフプロデュース力を鍛える! “ジブン観”診断
かわいい×機能性がつまったSamantha Thavasa Petit Choiceのフレッシャーズ小物を紹介! 働く女性のリアルボイスを集めて開発された裏側をレポート
いつでもわたしは前を向く。「女の子の日」を前向きに♪社会人エリ・大学生リカの物語
ウワサの真実がここにある!? クレジットカードの都市伝説