【例文付き】マーケティングに不可欠なKPI(ケーピーアイ)の意味や使い方とは【スグ使えるビジネス用語集】

2016/11/15

ビジネス用語

近年マーケティングの現場では「KPI」と「KGI」という2つの単語を耳にする機会が増えてきました。もちろんこの2つの意味は違いますが、相互に関係性を持ち、どちらかだけに目線が行っているようでは、正しい分析・マーケティングを行うことができません。企業によってはKPIを設定する回数が高いケースもあり、KPIをきちんと設定・分析することで最終的にKGIをしっかり達成することができます。今回はこの2つの用語のうち、「KPI」という言葉を中心に取り上げていきます。

▼こちらもチェック!
「報連相(ほうれんそう)」の意味と使い方は? ビジネスで報連相を実践するポイント

■ビジネスで使う「KPI」の意味とは?

KPI(けーぴーあい)とは「Key Performance Indicator」の略称で「重要業績評価指標」と訳されます。マーケティング全般において、達成したい最終目標(KGI:重要目標達成指標を)を掲げることがまず必要となりますが、その目標が正しく達成されているか否かを適宜、チェックするための中間指標も目標達成のためのファクターの一です。すなわち、最終目標(KGI)を達成するためにはいくつかのKPIを積み重ね、軌道修正や作戦変更を随時取り入れながら最終的な目標に向かうことが求められます。

次のページKPIの具体的な使い方や例文をチェック!

関連記事

新着記事

もっと見る

HOT TOPIC話題のコンテンツ[PR]

注目キーワード

 ビジネス用語・カタカナ語80選

 キャリアロードマップの一歩目

  • ピックアップ [PR]