お世話になったら忘れずに送ろう! 上司へのお礼メールの書き方と例文

更新:2017/06/09

電話・メール

◆上司へのお礼メールの書き方 同行編


社会人になったばかりや新入社員の頃は、営業にあたって上司に同行していもらうことも多いです。そんなときにも感謝の気持ちを込めた「お礼メール」を上司に送るのがマナーです。

■例文
○○部長
お疲れさまです。 (自分の名前)です。
昨日は(相手先)への営業に同行していただきまして、ありがとうございました。 先方様の質問に対する言い回しなど、あらためて勉強になる点が多く為になりました。 また帰りの道中には改善ポイントなどをご教授していただき、ありがとうございました。 次回の商談ではよい結果をお伝えできるよう、日々努力していく次第です。
今後ともご指導いただけますよう、よろしくお願い致します。

◆上司へのお礼メールの例文

さまざまな「お礼メール」がありますが、逆に上司から自分にメールをもらうことがあります。そんなときにもお礼メールのお返しをするのがマナー。下の立場であればどんなやり取りのメールでも、最後は自分が締めくくりましょう。

■例文
○○部長
お疲れさまです。 (自分の名前)です。
お忙しいなかメールをいただきありがとうございます。
いつも細やかなご配慮感謝しております。
今後とも、ご指導よろしくお願いいたします。

◆さいごに

さまざまなビジネスシーンで使える「お礼メール」をご紹介しました。簡単に送れるメールだからこそ、相手の受け取るタイミングを考え、心を込めてメールをしたためましょう。たったひとつのお礼メールで、アナタへの上司の信頼も変わります。またお礼メールは自分らしさを出すことも大切です。できる上司であればテンプレートで作成された文章は見抜かれます。失礼がないためにも最初はテンプレートなどを参考にしても構いませんが、将来的には自分の言葉で文章を作成できるように努力しましょう。

文・学生の窓口編集部

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