お世話になったら忘れずに送ろう! 上司へのお礼メールの書き方と例文

更新:2017/06/09

電話・メール

電話や手紙にかわるツールとして普及しているメール。プライベートのみならずビジネスシーンでも多用されており、今やメールはなくてはならない存在です。パソコンやスマホなどの端末があれば誰でも簡単に送れて便利ですが、自分の気持ちを上手く伝えるのが難しい媒体でもあります。基本的には文章の内容と送信するタイミング次第で印象が変わってくるので、しっかりとポイントをおさえて、相手が気持ちよく受け取れるメールを出したい所です。そこで職場の上司に送ることの多い“お礼メール"の書き方をご紹介していきます。

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◆上司にお世話になったらお礼メールを送ろう!

社会人になればとくにお世話になるのが、職場の上司ではないでしょうか。仕事の指示に打ち合わせ、ときには人生相談まで上司にお願いするなんてことも。そういったときにアナタは「お礼メール」を出していますか? 「目の前で伝えたからOK! 」ではなく、もう一度最後の締めくくりとしてお礼メールを送りましょう。そしてお礼メールで大切なのは文章です。ただ単に「ありがとうございます」だけでは気持ちは伝わりません。かといって長くなってもいけません。失礼のない言葉を選び、要点をおさえた文章を作成しましょう。また送るタイミングも大切です。遅い時間であればメールは送らず、翌日の出勤前にするなどの配慮が大切です。

◆上司へのお礼メールの書き方 食事編

上司に誘われた飲み会などの場合も必ず「お礼メール」を送りましょう。文章のポイントは食事会や飲み会にいった感想と、そのときの会話の内容を入れるとベストです。また送るタイミングは当日中が一般的ですが、飲み会などの遅い時間の場合は翌日の出勤前がベターです。

■例文
○○部長
お疲れさまです。 (自分の名前)です。
昨日の食事会ではおいしいお酒と焼き鳥をお腹一杯ご馳走になりました。 ふだんはなかなか口にできない新鮮な地鶏を頂きありがとうございました。 何より部長の貴重なお話を伺えて、私自身とても勉強になりました。
今後ともご指導賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

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